新たな試み2
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS CORPORATION
機種名 E-M1MarkII
ソフトウェア OLYMPUS Viewer 3 2.3W
レンズ LEICA DG SUMMILUX 12/F1.4
焦点距離 12mm
露出制御モード シャッター速度優先
シャッタースピード 1/3sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -1.0
測光モード
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3200x2400 (1,559KB)
撮影日時 2020-09-21 23:34:51 +0900

1   Ekio   2020/10/3 19:52

SS1/3でなんとなく泡が綺麗に撮れたかと思ったら、こんどは金魚がダブり加減(^0^;)肉眼では普通に見えているのに・・・歯がゆい!
泡の動きとくらべて金魚の動きが早いからなんだろうけど折り合いがつきません。
目で見た動き、液晶画面、写した画像・・・食い違いが解消出来るのか?
修行が必要なようです。

2   kusanagi   2020/10/3 20:36

これは面白い表現ですね。(^^ゞ 室内の照明は蛍光灯かLEDでしょうから、電力サイクルの影響
を受けます。西日本では周波数が60ヘルツ、東日本では50ヘルツです。周波数は一秒間に流れ
るサイクルなのでプラスとマイナスの電気が移動して(山と谷)、一秒間の発光回数はその倍となり
ます。つまり秒間、約100~120回は明滅するということ。
泡とか金魚のエラなどを数えると6個あります。6×(60÷3)≒120で、まあまあシャッタースビードは
合っているのかと。(^^ゞ 当然に泡の数と金魚の動き(エラ数)は完全に同調しますね。
眼ではこのような明滅は感知できないのですが、カメラの液晶画面では多少はこのストロボ現象を
またたき現象として感知できますね(フリッカー現象)、しかし撮像素子は完全に捉えることができ、
このような画像となります。

3   Ekio   2020/10/4 19:18

Kusanagiさん、ありがとうございます。
丁寧な解説で理屈が理解出来ましたが、同時に人間の見た目に合わせるのが難しい事も分かりました。
次回訪れた時には「写真の表現」として適度なSSを探ってみたいと思います。

4   エゾメバル   2020/10/5 07:05

EKioさんのお話と kusanagiさんの解説で理屈が分かりましたが、写真
の世界ではこんなことが起きているのか、と知らされました。
普段こんなことは勉強したことがないので、また新しい知識を得まし
た。



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