メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5DS |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD F045 |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/332sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4000x2711 (11,759KB) |
撮影日時 | 2020-11-09 19:23:38 +0900 |
テスト
どうやらキヤノンのDPPだと投稿てきるようです。ニコンだとキャプチャーNXならばいけるのでしょう。
久しぶりにDPPを使ったんですが、やはり速度、画質ともにキャプチャーワンが良いような気がします。
そもそもDPPよりもキャプチャーワンが良さそうだということで導入したのですから。
最近、イオスの5DSを手に入れました。イオスR5という事実上の後継機種が出ましたので中古価格
も安くなっていたようです。5DSにはローパスレスのRタイプもあるのですが、私は敢えてローパス有り
の方を選択。もっともこっちが大分安いので。(^^ゞ
画質はなかなかのものです。このカメラはイオス1DSマークⅢの後継機だと思います。Sの字の継承
というだけでなく、発色が色濃く出て画像処理にも向きます。ボディの品質も良くバッテリーグリップを
装着すれば、まんまイオス1DSマークⅣという感じです。もっとも三脚に装着する場合はバッテリー
グリップなどマイナスだけですから、1DSマークⅢの方が可怪しかったということになります。
風景写真をするには最適のカメラですね。しかしこのカメラ、人気がほとんどありません。この掲示板
でも使われていた人は二人だけ。他方の1DXを使う人は多いのになぜ5DSを使う人は少ないのか。
多分、1の数字が入っていないからかも知れません。5なのに高い、そんなところかと思います。(笑)
5DSはミラー・シャッター機構が独特で、私としては相当に問題有りのカメラなのですが、その独自機構
のお陰でか、細かいことを気にしなければ手持ち撮影が可能です。PCでの動作も軽快で、普通の
2000万画素のカメラと変わりません。しかし同ピクセルでの現像では2000万画素カメラよりもデータが
大きいと思われるので画質方面にもデータ量を振り向けていると感じました。(これはキャプチャーワン
での動作印象)
キャプチャーワンでの印象なのですが、ローパスフィルター有りのタイプを選択して正解だったなって
思ってます。当初5DSにするか5DSRにするか悩んだのですが、最終的には私は、さほど高解像度を
必要としていないということでローパス有りにしました。
ニコンD800(ローパス有)と、アルファ7RⅡ(ローパスレス)の印象の相違が、その選択の大本になって
います。やはりD800の方が好印象だったものですから。
画像は右と下を少しトリミングしています。シャープネスの設定も少し。それ以外はいじらず。
レンズはタムロンを使いましたが、キャプチャーワンでの現像とは印象が異なります。DPPでは随分と
素っ気なくなりました。多分中間色が出ないみたいです。
こういう画素数の多いカメラは、これからあくまで被写体の記録撮影として使っていきたいと考えてい
ます。自分への記録撮影ではなくて、社会的な画像記録ですかね。それでこれから町並みの撮影が
多くなるかもしれません。これまでやりたいなと考えながらも街撮影は本格的にはやっていなかった
のですが、これを期にぼちぼち撮影していこうかと考えています。街だけでなく村もそうですし、要は
家並みと人工物の多い環境ですか。港でもいいし商店街でも古い街道でもそうですね。記録撮影と
いうことでやっていこうかと考えます。
そういう撮影に画素数の多いカメラと精細なレンズを使っていく、という気分です。これからシグマも
そんな感じで行こうかと思います。
写真は丸亀城の石垣回復調査工事です。なかなか進まんわねって思いますわ。(^^ゞ
アメリカの大統領選が面白くなってきています。これから相当なことが出てくるかもしれません。年明け
が楽しみです。世界の歴史は大きく動くと思いますね。