メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF50mm f/1.8 II |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F1.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3300x2200 (4,041KB) |
撮影日時 | 2020-11-02 00:22:22 +0900 |
熱心にテーブルフォトを追求する女性。お店ならびに被写体女性に承諾をいただきました。銀閣寺道から少し離れたところにある有名なカフェにて。
私自身はテーブルフォトは得意でありませんが、美しい食器を見ると撮影したくなります。写真教室の撮影旅行で、昼食時にテーブルフォトを撮影するのは私一人で、皆さん、昼飯のときくらいはカメラを置きたいのか、少々ぐったりしてらっしゃいますな。
この一枚は、右側の卓上灯が目を射るため、そこを避けて、2:3の縦でトリミングして女性の肩口から前、テーブルはパンの半分くらいまでを切り出すと、ずいぶんすっきりします。
被写体の方は、実際にご自身が見た光景に近い形で撮影する志向のように見受けられました。その集中力がすでに美しい、の図。
このワンショットは、この時代というものを良く写し込んでいますね。良い写真だと思います。
こんばんは。コメントありがとうございます(^^)v
40年の歴史を持つ喫茶店ですが、その時代ごとのシーンというものがあったはずで、平成末期から令和にかけてのシーンはこのように、スマホ撮影、インスタ文化ということになるのでしょう。
私のように承諾お願いをする撮影者は、その恩恵に、多大にあずかっているところでして、スマホ・インスタ文化があるからこそ、気軽に応じていただけ、ギブアンドテイクとして、データ提供やご自身のスマホでの撮影を依頼されるところです。
若い女性で、スマホ撮影には差をつけたいということで、専用カメラに進む人もいるわけで、かといってその人たちもまたインスタ文化の中にいると思っていたのですが、最近、20代の女性から「台紙アルバムに写真を残したいが、あなたは写真人としてどのようなアルバムを使っているのか」とストレートに尋ねられ、びっくりしたことがあります。
「自宅プリンターで適宜印刷して、簡単なアルバムに収納する他は、年間で気に入った写真、野鳥なら野鳥でテーマをしぼるなどしてフォトブックを外注する」と説明し、「台紙アルバムは余剰があるのでゆずりますが」と言うと、「黒台紙にこだわりがあるので、それは遠慮する」とのこと。
その女性は、いわゆるミニマリストで、身の回りのものを最小限にしぼる主義なので、余計こと大型のアルバムに写真を整理していきたいという考えに驚きました。
親族で自宅が不幸にして火災にあった人がいて、そのとき、何があってもこれだけは!と運び出したのが大量の家族写真アルバムでした。今から30年前の話。今回の、黒台紙アルバムにこだわる女性にとっても、写真アルバムはそのような存在であるのかもしれません。
台紙アルバムに黒台紙ですか・・・それは驚きました。
もちろん、写真と言えば家庭内アルバム、という発想からは抜け出ていないのかもしれませんが、
写真を紙プリントとして残す、という写真の核心は見事についていますね。
若い人はデジタル・スマホ文化にどっぷりと浸かっているたけに、もしもデータを喪失すればどういう
ことなるか、という正確な危機感をお持ちのようです。
黒台紙というのは、その女性、よくご存知ですね。プリント写真というのはとにかく光に弱いんです。
普通の印刷物でもそうですが光と酸素に脆弱です。ちなみに家庭用プリンターはインキジェットプリン
ターですね。色素のインキですのでいずれは消えてしまいます。プリントするなら写真屋の富士の
写真プリントが一番ですね。参考にならないかも知れませんが、私の場合はオンデマンド印刷機(業
務用レーザープリンター)でプリントしてます。
こういう動画がアップされていました。
「生き別れた母探し66年ぶり来日 最後に待っていたものとは・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=4Do4TsXwsZc
映像には関係ないのてすが、ここに登場する木川洋子さんは私の姉に顔がそっくり、年齢も同じで
1月違いの生まれです。で、なんで姉さんが英語しゃべってるの?って錯覚を起こすほど。(笑)
とにかく「写真の力」というものがどういうものかを知るには、こういう映像が一番です。
ポートレート写真は、写真の原点だと私は思ってます。ポートレート写真をする人は自分を見失う
ことが少ないです。またポートレート写真は画像処理をしていても歯止めというものがあります。
普通の写真が撮影者自身だけのともすれば独善的になりがちな写真であるとすれば、ポートレート
写真は撮影者と被写体の方との心の通う二人三脚でする写真であるからでしょうね。
ついでに言うとポートレート写真とスナップ写真は少し違います。ポートレート写真は被写体の方が
撮られているということを知っていますが、スナップ写真はあくまで撮影者が見る光景写真のひとつ
のように思えます。
S9000さんが若い女性を写真することで、多くの利益を得ているというのは納得の行く話ですね。
この掲示板は老人ばかりですが(笑)、とりわけS9000さんが若くいられるのはこのポートレート写真の
おかげなんでしょう。
こんばんは。
「黒台紙の女性」は、ここ3年くらいで出会った「ただものではないと感じる人々」のうちの一人ですが、詳細は私も知りえていないです。
また会う機会はありそうですが。
スナップで撮影して事後承諾いただいた方から、「(友達も交えて)こういうシチュエーションで撮ってほしい」とリクエストされることがあり、そこからはポートレート撮影、ということになりますか。実は「被写体が、撮影されていることを認識している」という撮影は苦手種目で、何かしらの会話をしてもらう、きれいな風景、美人撮影などの作例カタログのようなもの(つまりスマホ画面)を渡してみてもらって、自然な表情を引き出すという工夫をします。
承諾をいただかない撮影を否定するわけではありませんが、ある意味、被写体人物は、その写真について一番厳しい評価眼を持つ人物であるので、その人物の評価を経ることは、礼儀やマナー以前に、撮影者にとって得られる利益が大きいように思っています。
「え、うそ、これ私?」という言葉が引き出せれば最高なわけですが、それは別にこちらの手柄ではなく、その人物が持っている魅力と撮影ベクトルが一致した、ということ。
この掲示板は老人ばかりですが(笑)、?
実は、私はリアル世界では、(かみさんを別にすれば)写友は全員、65歳以上です。縮景園に行くときも私以外の人々はみな年齢を証するものを呈示して、フリーで入っていきます。
私は年間パスを示して入場。
だからといって、私が若いわけぢやないですよ。このまんま、海に行ってセルフポートレート撮ってみようかな。
タイトルは「老人と海」。
むはははは。
これはkusanagiさんをからかうために用意していた小ネタですが、まあセルフで使います。あーだこーだ言いながら、kusanagiさんも「ぢーさん」呼ばわりされると心が乱れる様子なので。
年齢はともかく、私が皆さんより長生きする保証はどこにもない。写真ライフは長期展望を持っていますが、その日その日も大切にしなければとも思っています。
yamaさん。こんばんは。(^^
まず最初にお礼を申し上げます。鳥板や風景板での、GGさん(OKA21)へのコメント交流の停止を
して頂き、ご協力感謝いたします。大変ありがとうございました。
それで今件の「この掲示板は老人ばかりですが(笑)、? 」に関しては、yamaさんは、このスレの
S9000さんに宛てたものではなく、このkusanagiに苦言を呈されたものだと理解しておりますので、
この場で応対したいと思います。
まず、「ばかり」というのは100%何々であるという意味ではないですね。「ほぼ」、とか、「大体は」、
という意味です。8割9割は何々であるだろうという意味ですよ。
キヤノン板のメンバーでもでも、S9000さんや裏街道さんは60歳に行っていませんので、老人では
ないですよ。無論、この上の文章では、S9000さんは老人であると意味していないのは言うまでも
ありませんね。
もしかすればyamaさんも60歳未満の方かもしれません。そうであれば誤解を受けるような大変失礼
な発言をkusanagiはしたことになります。此処にお詫びを申し上げたいと思います。
ところで老人という言葉は、「ご老人」「爺さん」でもいいのですが、よくS9000さんが私に対して、
頻繁に使っていた言葉を、私がここで再度反撃的に使うことで、つまり老人ではないS9000さんに
宛てて使うことで、一種の意趣返しになっていることを、それを、yamaさん、お分かりになりましたか?
そういうのは文章に、言外の意味を含ませているというのです。取り立てて高度な書き方でも何でも
ないのですが、文章の行間に別の意味を含ませるという手法です。
つまり、「S9000さん、あなたは老人の年齢には達していないけれど、けっこうな親父年齢てあり、
そんな人でも、若い女性と写真談義を交すことで年齢以上に若返っているということですな。(^^ゞ」
という面白いジョークを含ませているんですよ。(笑)
まあ、ここまでS9000さんが受け取れたかどうかは分かりませんが、こういうのが文章の妙味である
わけです。せっかく書くのだから、S9000さんも楽しまなくっちゃ。と思い、つい長文になってしまいま
したね。(笑)
yamaさん、言葉というか文というか、そういうのもなかなか奥が深いんですね。(^^ゞ、
しかしそれ以上に凄いのが、実は写真なんですよ。写真はカメラが撮っていると思われるかも知れま
せんが、それを制御しているのは撮影者です。それで多くの写真を見れば撮影者の様々なことが分か
るようになります。文章と違って写真そのものは事実なので曖昧さがありません。ここが写真の怖さ
でもあるんですね。
写真の趣味というのは、ほんというと実は若い年齢(20代30代)の趣味ではありません。40歳代以降
の人生が分かりかけて来る年代の趣味なんですね。私はそれを10代から始めていたのですが、当時
は何も知ってはいませんでした。写真の凄さがわかりはじめたのはやはり50代以降ですかね。
それで私のような老人の年齢になっても、写真には驚きの発見が次から次へと出てきます。こんなに
面白いものはないのではないかと思うほどです。
そういうことでyamaさん。年齢にかかわらずバリバリと写真を撮って投稿してくださいな。大いに期待し
ていますから。
後述:投稿しようと思ったら、先にS9000さんがされていました。常に老人に優しいS9000さんらしい文章
ですね。(^^ゞ それにしても「ぢーさん」ばかの掲示板にまみれて投稿されているS9000さんは、ある意味
不思議ではあるんですが、性格的に老人好きの人もいるのではないかと思っています。もしかして子供
の頃、爺さん子だったのかも知れませんね。みなさん、せいぜい可愛がってやりましょうや。(笑)