カワセミの構造色・いろいろ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1328sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (6,066KB)
撮影日時 2021-02-21 19:31:12 +0900

1   S9000   2021/2/28 00:13

 野鳥カメラマンの戸塚学さんが、「カワセミの構造色は、正午前後はやや黒ずんで見えるので朝夕のほうが美しい」という意味の解説をされています。
 構造色抜きの、カワセミの羽の色は、炭に近いような色なので、実際そのとおりになるのですが、そこはそれ、構造色なので、光によってはエメラルド的な輝きを見せることもあります。また、全体に黒ずんで見える時間帯も、背羽根は青く輝き際立つので、それもまた楽しみでもあります(^^)v
 先ほど話題にした、男女の色彩感知の差からすると、女性のほうがその違いをより深く楽しめそうで、うらやましく思いますね。

2   yama   2021/2/28 11:07

おはようございます。
カワセミは何処にいても絵になりますね。
一度はカワセミの撮影に挑戦してみたくなります。

3   F.344   2021/2/28 11:38

光線の加減で変わると思いますが
反射の角度でこうも様々な色が出るんですね
そこまで大きく撮っていないので再発見しました
松とカワセミ 
品を感じます

4   S9000   2021/2/28 23:47

 こちらにもありがとうございます(^^)v

>yamaさん
 カワセミは撮っていてとても楽しいですよ(^^)v何が楽しいかというと、それぞれの個体の、性格がいろいろで。
 臆病な個体もいれば、堂々としているのもいます。臆病なほうが長生きするかもしれないけれど・・・カワセミを被写体としてのみ考える人々は、動態撮影に価値を見出すようですが、私はもう少し観察を重視したいと考えています。とは動態撮影も魅力的です(^^)v

>F.344さん
 やや黒に近い青(メスに多い?)から、ラピスラズリ調の青、そしてエメラルドグリーンに近い青、と、飛ぶ宝石という言葉もうなずけるところです。(清流の宝石、渓流の宝石というのはやや誤解のよう)
 松はカワセミ君にとって、身を守る術ともなっているようですが、まもなく桜のシーズンで、桜とのコラボも狙ってみたいところです。

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