メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/2048sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2200x3300 (3,899KB) |
撮影日時 | 2021-04-25 22:34:45 +0900 |
チューリップ園で、密接触にならないよう配慮しながら、市民モデルさんをお願いする、あるいは撮影結果を示して承諾いただきました。
直前に、女性誌「InRed」5月号カバーフォトで、竹内裕二氏が撮影した、桐谷美玲さんを眺めてまして、そのカバーフォト以外のファッションフォトも、白トビ手前くらいで撮影している様子が印象に残りました。そこからヒントを得て、今回、チューリップ園で花と人物を撮影する際、いつもよりプラス1/3か2/3で撮影しました。すると、被写体女性からの受けがとてもよく、承諾いただいた6組の方々のうち、4組からデータ提供を希望され、エアドロップしました。
逆光ないし半逆光の中に人物を置いて、いつもよりプラスで撮影して人物の顔を明るくした結果、白系のチューリップはさすがに飛んでいましたが、ピンクやオレンジ系のチューリップは輝きを増し、被写体女性にその輝きがレフ板効果を及ぼすようなイメージで、これが女性受けするのか、と納得したところ。
ただしこの結果が、女性の写真嗜好に関する有意なデータと断言できるか、というと微妙で、単にエアドロップが普及したことを示しているのかもしれません。
また、今回こちらで投稿している一枚は、プラスではなく従来どおりの脳内露出計に従った、ややアンダーの露出で、女性のシックないでたちを強調する方向。
今回は主にシグマ180mmを使用しましたが、暗い山際を背景に、異なる色のチューリップを手前から地平線へ向けなだらかに配置して、色のグラデーションを表現するときは、タムロン70-200mmが好適の様子。単に好みの問題ですが。
タムロン作例は https://photoxp.jp/pictures/179498
おはようございます。
背景の様子でハイキー調が似合う似合わないが決まる様に感じますね。
背景がチューリップだけであったり明るい背景であったり・・・。
明暗が分かれる背景だと難しいのかも・・・。
おはようございます(^^)vコメントありがとうございます。
背景・全景を逆光に輝くチューリップにする場合、必然的にこちらを向いている人物の顔は暗めになるので、そこをハイキーにすると、例えば白いチューリップは飛んでしまいます。オレンジやピンク系のチューリップは、飛ばし気味にしてもパステル調の魅力があるので、被写体女性の明るめの顔とよく似合う、ということで(^^)v
こちらの女性は、ダークトーンのシックなお召し物でしたので、ややマイナス方向に振ってみました。あまり深く考えていないのですが、そのときそのとき、表現を工夫するのは楽しいことですね。