メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/166sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3.43MB) |
撮影日時 | 2021-04-26 00:41:50 +0900 |
同じタイトルの30年前のドラマが田中美佐子さんと浜田雅功さんダブル主演で人気を博しました。
こちらの「十年愛」は、かみさんのEOS KISS X50がまる十年の愛用を全うし、十一年目に突入した様子を記した一枚。推定10万ショット以上を残したと思われるが、この機種についてはキヤノンサービスはショット数を公開していないため、詳細不明。
シャッターユニット交換他のメンテナンスを経て、現在も正常稼働中。実は今月いっぱいで修理可能期間が満了。
10年以上愛用・・・
こうなると使い倒した感アリアリのことでしょう
カメラじゃない撮りての腕と感性に軍配でしょう
EOS KISS X50は1200万画素のAPSカメラなんですね。ブラックとレッドがあったそうです。発売日は
2011年3月です。平均して年間1万ショットですか。月では800ショット余なので、毎月3回ほど撮影に
出かけたとして1回当たり300ショットほどの計算になります。だいたいはそんなところでしょうね。(^^ゞ
モノを大事に使うというのは好いものですね。カメラが売られてどんなユーザーに渡るのかは運しだい
ですが、よく働かせてくれるユーザーに出会えはカメラ君としても本望でしょう。
ここら辺りの1000万画素前後のカメラが一番使いやすいと私的には考えています。画素数が上がる
ごとに、フォーマットサイズが大きくなるほどに、そして画質が良くなればなるほどに、カメラはユーザー
にとっては使い難く、そして心理的に重荷になるようです。
みなさまこんばんは。コメントありがとうございます(^^)v
>F.344さん
デジタルカメラは製品の更新サイクルが早く、1年すればもう次の型が・・・というのが2000年代でしたが、このX50以降、少しずつ落ち着いていったようです。
しかし、10年は、新婚さんがカメラを買ったとして、子どもをさずかって生まれて、幼稚園、小学校と進んで、やっと3年生くらいの時点なので、長いようでいてあっという間です。かみさんのX50も、買ったときに10歳だった息子が、今年20歳(^^)v
かみさんはこのX50が気に入って、特に花の撮影を得意とするところですが、私が脳内Wi-Fiでカメラやレンズと会話するところを、花と会話することができる様子です。私も鳥と会話したいものです。
>kusanagiさん
エントリー樹とはいえ、立派な受注生産品(^^)v
うそうそ、受注生産だったのは単体で、このX50は当時、基本はレンズキットとして売られていました。「キットレンズから卒業しよう」というキャンペーンめいた広告をよく見ますが、かみさんは最初から花撮影を希望していて、私のセレクトで、タムロン60mmマクロを同時に購入しました。一式すべて私からのプレゼント(^^)v
ショット数は、おそらくもうちょっと多いと思いますが、かみさんは連写を好まず、鳥やスポーツ撮影もあまりやらないので、同じ期間の撮影数は私の7割くらいと考えると、概ね十万~十二万ショットかな、と思われるところです。花撮影に行くと、枚数が伸びる様子。
イオスキスデジタルX50を知らべておりますと、これ、名前だけみてみますと同時発売されたX5の
廉価機かと思いきや、そうではなくて、1200万画素のセンサーからすれば4代目のイオスX2(2008年)
に似てますね。X5が7代目ですから、3代前も先祖帰りをしているんです。これは面白いなあと思いま
した。ちょっと列記しますと・・・
イオスキス初代(2003年)・・・600万画素
2代目デジタルN(2005年)・・・800万画素
3代目デジタルX(2006年)・・・1000万画素
4代目デジタルX2(2008年)・・・1200万画素
5代目デジタルX3(2009年)・・・1500万画素
6代目~9代目 デジタルX4~X8i(2010~2013年)・・・1800万画素
10代目~11代目 デジタルX8i~9i(2015~2017年)・・・2400万画素
まあ、歴代シリーズはこんな感じです。
それでレッドモデルはX50のみです。このレッドモデルが売りだったのかも知れませんが、それよりも
過去の低画素センサーを採用したというのが意味あるモデルだったように私には感じられます。
ニコンも実は過去には600万画素のカメラを再リリースしたことがあってちょっと注目されたモデルで
したね。ユーザー層の再発掘という営業的な意味があったのかも知れませんが、それよりもこなれた
技術で手堅く出すというのはユーザー側にとっても安心感があるというところがあります。
S9000さんがこのモデルをプレゼントように買われたのは安くてしかも女性用にレッドモデルがあった
からでしょうけど、私から見れば手堅い買い物をしてるなあっていう印象です。
ところで今になって中古の低画素センサーのモデルが欲しい時、1200万画素だとしますと、2008年の
X2を買うか、それとも2011年のX50か、ということになれば新しいX50の存在が意味を持ってきますね。
家電製品は出来るだけ新しい製造のモデルが長持ちするからです。勿論ショット数も大事ですけど。
1200万画素のセンサーは原理的に2000万画素センサーよりも高画質です。発色コントラスト共に優れ
ているでしょう。もっともこれくらいの差だと映像エンジンで覆ることはままありますが。
このレッドのカメラは一度店頭で中古が置かれていたのを記憶しますが当時2万円くらいでしたか。
今はもっと安く手に入りそうですので私も欲しくなってます。色はワインレッドの感じだったですか。
とにかく1000万画素前後のカメラって今では貴重なんですね。分かる人には分かるというカメラです。(笑)
こんばんは。コメントありがとうござっす(^^)v
安いといっても、私のサラリーでは安いとは言えないモデルでしたね。レッドは、いわゆるファッションエフェクトで、かみさんが今に至るまで気に入っている要素のひとつですが、この色は一代限りで、その後は見かけていません。(ニコンにも似た色があった)
我々男性は、こうして機材に関して系列を並べてオタク趣味にひたるところだが、50数年生きてきて、女性のオタクにも出会っている中、オタクの男女差、共通点についても興味津々(^^)v