メーカー名 | SIGMA |
機種名 | DP3 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.7.1 |
レンズ | 50mm F2.8 |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/320sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | "Daylight" |
フラッシュ | あり |
サイズ | 4704x3136 (7.6MB) |
撮影日時 | 2021-06-22 17:56:32 +0900 |
Sonnar 2.8/90mmは私も所持していたと思います。そしてきっと FT-1201もあったような・・・それで
ソニーミラーレス用のアタプターもありますので、シグマでは無理でもソニーでは使えると思います。
ところで・・
私が今使っているレンズで最高性能を出してくれるのはシグマ40ミリF1.4でしょうか。このレンズ、歴代
シグマSD9/11/14/15で使うと格段の描写をしてくれますし、クワトロH(そもそもこれで使うために購入)
でも良い描写をしてれます。
ところがSD-1メリルで使うと・・・
https://photoxp.jp/pictures/215130
https://photoxp.jp/pictures/215131
あまり評判が良くないんですね。(笑) 自分で見ててもそう思いますし、他のシグマアートレンズでも
SD-1では、あまりピンとこない描写の記憶しかありません。
しかし画像をよく見れば決してそうではなくて、SD1+高性能レンズで撮った写真の凄さというのが
ありありと見えてくるわけです。一言で言えば、リアル過ぎなんでは?と思ってます。人間の期待する
本来の写真のイメージを突き抜けてしまって、写真ではなく、むしろ本物の物が眼前にあるような感じ
です。
私も近接撮影をしてみて、やっと分かったといいますか、もしかすればメリルの描写は人間の能力を
超えてしまっているんじゃないですかね。ちょっと大げさでしょうか。(笑)
これまで私はSD-1に関しては、通常の廉価なシグマレンズや古い時代のレンズで使っていたんです。
それが自分の眼に焼きついていて、そのレベルでしか見てこなかったからかもしれません。シグマの
カメラは、あまりレンズに凝らなくても綺麗に絵が出るので助かるわーって感じです。(笑)
しかしやっと最新高性能レンズを手に入れて歴代シグマに着けてみて、やはり高性能レンズはスゴイ
となったわけですが、このSD-1だけは度を抜いていたということかもしれませんね。たぶん私の想像
を超えていたというべきでしょう。
m3さんのように常日頃から接写撮影をしている方は、一般の風景描写の撮影とは違い、空気層の悪
影響を受けずで、真にリアルな描写に慣れています。それでSD-1の本当の実力を良くご存知だったの
でしょう。(瀬戸内地方はいつも水蒸気が高く、空気の澄んだ風景撮影が難しいのです)
そうそう、FT-1201はDP3とセットで使うものとして発売された接写レンズでしたっけ。FT-1201もDP3
も持っていながら、ほとんど使ってないです。機材はちゃんと使ってやらないといけませんね。(笑)
このホタルブクロ、こちらでもよく見かけます。