無題
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M1
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 11mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3600x2700 (9.71MB)
撮影日時 2014-02-03 08:11:09 +0900

1   kusanagi   2021/9/24 22:06

このレンズは竹レンズの11-22ミリF2.8-3.5ですか。ミリ数が中途半端ですけど、それは4:3のフォーサー
ズだからでして、普通の3:2比率であれば24ミリ相当からとなるはずです。長辺の短いフォーサーズは
横位置ワイドな撮影に不利ですね。
そもそもフォーサーズカメラはセンサーが小さくて、望遠撮影に有利で広角撮影には不利なのですが、
オリンパスは、フルサイズのレンズかっていうほどに鏡胴が太くて、テレセントリック性を稼いでいます。
画質は全てのクラスのレンズで他メーカーよりも優れていると思ってます。しかしフォーサーズ時代後期
や、さらにマイクロフォーサーズ時代となるとレンズは小型化してきたのですが、スタンダードクラスの
画質は劣ってきたように思います。やはり大きなレンズは伊達ではなかったということでしょう。私は初期
型の大きなレンズが気に入っています。

ついでを言いますと4:3のフォーマットは建物を撮る場合には有利なところがあって、言わばシフトレンズ
的な使い方ができて、この写真の場合、下1/4をトリミングすれば建物の歪が少なくてすむんですね。
レンズを上向きにしますとどうしても歪が目立ちますので、つまり柱の縦線をまっすぐにしようとすれば
建物は画面の上の方の寄らざるを得ないのですが、4:3フォーマットは撮影後のトリミングでカバーでき
ますね。

神社の造りや維持も、地元の氏子さんらの懐事情や熱心さによって様々です。(^^ゞ この神社は忘れ
さられ気味の神社ですかね。今の時代、維持管理するのは大変でしてご苦労様というしかありません。

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