メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 11mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3600x2700 (9.71MB) |
撮影日時 | 2014-02-03 08:11:09 +0900 |
このレンズは竹レンズの11-22ミリF2.8-3.5ですか。ミリ数が中途半端ですけど、それは4:3のフォーサー
ズだからでして、普通の3:2比率であれば24ミリ相当からとなるはずです。長辺の短いフォーサーズは
横位置ワイドな撮影に不利ですね。
そもそもフォーサーズカメラはセンサーが小さくて、望遠撮影に有利で広角撮影には不利なのですが、
オリンパスは、フルサイズのレンズかっていうほどに鏡胴が太くて、テレセントリック性を稼いでいます。
画質は全てのクラスのレンズで他メーカーよりも優れていると思ってます。しかしフォーサーズ時代後期
や、さらにマイクロフォーサーズ時代となるとレンズは小型化してきたのですが、スタンダードクラスの
画質は劣ってきたように思います。やはり大きなレンズは伊達ではなかったということでしょう。私は初期
型の大きなレンズが気に入っています。
ついでを言いますと4:3のフォーマットは建物を撮る場合には有利なところがあって、言わばシフトレンズ
的な使い方ができて、この写真の場合、下1/4をトリミングすれば建物の歪が少なくてすむんですね。
レンズを上向きにしますとどうしても歪が目立ちますので、つまり柱の縦線をまっすぐにしようとすれば
建物は画面の上の方の寄らざるを得ないのですが、4:3フォーマットは撮影後のトリミングでカバーでき
ますね。
神社の造りや維持も、地元の氏子さんらの懐事情や熱心さによって様々です。(^^ゞ この神社は忘れ
さられ気味の神社ですかね。今の時代、維持管理するのは大変でしてご苦労様というしかありません。