メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-330 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 7.0mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/500sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3136x2352 (4.16MB) |
撮影日時 | 2006-01-03 21:58:21 +0900 |
これは高松城の天守閣跡の画像ですが、従来は此処に玉藻廟という社廟が建っていたんですね。
「玉藻廟」
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kurashi/shisetsu/park/tamamo/tenshu.html
http://midnight2012.seesaa.net/article/385923218.html
私も小さいときから親しんでいた廟がなくなったのは残念でなりませんね。どうやら解体して処分して
しまったみたいです。どこか別の場所に再建するという手もあったでしょうに。
とにかくここまで来たからには天守閣を造らなければならない羽目になっているわけですけど、天守
などなくてもこのままの状態で展望台としても良いんじゃないかって思います。この状態でもかなりの
高さですので遠望が利きます。
使われている石ですが大きなものは全て花崗岩です。隙間に挟まれた小さな石は花崗岩あり安山岩
ありで雑多なようです。私は石屋をしたことがないので想像するしかないのですが、こういう石材は
まず山から切り出すのが大変。さらにその石を運ぶのも大変です。それで必然的に海に近いところの
山や島が採石地として選ばれます。現在だと重機を使いますからさほどの苦労はないのですが、昔は
本当に大変だったろうと思います。石の魅力は何と言っても時間時代を超える耐久力があることです。
城にしてもたとえ上物がなくなっても石垣と堀が残るのは石の耐久力のお陰です。