メーカー名 | PENTAX |
機種名 | 645D |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 4.1 (Windows) |
レンズ | smc PENTAX-FA645 35mm F3.5 AL [IF] |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 5440x7264 (23.2MB) |
撮影日時 | 2020-11-21 23:17:23 +0900 |
このカメラにはバッテリーグリップというようなものがないので、カメラグリップの右手のみてカメラを持ち続
けることは身体によくありません。それで棒状の10数センチのミニ三脚を左横の三脚穴に着けて左手でも
持てるようにしました。これで左右の手で交互にカメラを持てるようになったのでよかったです。
最近はフォーサーズ機ばかり使っていましたので、カメラを持つ手の力が大分衰えていました。撮影の歩
きには同時に手や腕も負荷をかけることが大事だと思っていますので、カメラは両手で交互に持つように
しています。通常のカメラはバッテリーグリップがあり、左手はそのグリップ部を持ちます。なお私は撮影
中はカメラを肩には掛けません。肩掛けするのはバックやサブカメラです。
645Dは優れた光学ファインダーを持ち、ハイアイポイント設計なのでファインダーから眼を離しても良く見
えます。そしてミラーシャッターの動作音は絶妙でよい音がします。漏洩電磁波はデジイチなので大きい
のですがボディの大きさの割には低いほうです。これは高速連写を謳っていないカメラですからね。
このカメラはフィルム中判カメラと間違われるようですね。それで作品撮カメラマンと見られるわけですが
私がするのはスナップ撮影なので感が狂う感じでしょうか。(^^ゞ 三脚は持ちませんので。
中判デジタルカメラには行かないと思っていたのですが、例外的にペンタックス645Dを手にしているので
すが、すでに申し上げたように、このカメラは単なるグラシックデジタルなので、形こそ中判カメラですが
中身はフォーサーズ機と大差ありません。
フルサイズの高画素高画質機やシグマで随分と懲りていますので、フジなどの本物の中判デジタルには
行くことはないでしょう。
CCDカメラは既に絶滅していますので、このカメラはある意味で貴重ですね。改めて思うにCCDは良い
感触があります。それを言えばフィルムはさらに柔らかくて眼に優しい写真なんですよね。フィルムカメラ
もまだ少しとっておいているのですが、スキャナを使わなくてはならないのでやはり負担は大きいです。