メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D5300 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 22mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1333x2000 (1.87MB) |
撮影日時 | 2021-12-31 22:50:51 +0900 |
神社に関しては、こういう視点もあるとのことで興味深いです。
「日本と古代イスラエルとの共通点」
http://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/japan/nihon_heburai_kyouutuuten.html
「日本とヘブライの共通点」
http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/a3fhb010.html
日本列島は、大陸からの影響と言えばすぐさま中国の文化を思い浮かべるのですが、実はそればか
りではなかったというお話です。おそらく古代に於いては現在の世界と同じようにグローバルな世界観
が全世界的にあったのではないかと密かに私は想像しています。
ですから古代ヘブライの文化の移入は、近現代の欧米文化の大きな影響と同じようなものがかつても
あったということではないでしょうか。古代と近代は案外に似ているとごがあり、大きく異なるのは中世の
時代ですかね。中世時代においては狭い地域間国家間で閉じこもる傾向にあり、言葉を変えていえば、
とにかく国内に、そして個人の熟成そのものに眼を向けた時代だったのかも知れません。
とにかく神社の成立の創世記には中近東の文化の影響が大きくあったのだとする観方は、長大な人類
の文明史を見るにつけ見逃せない観点だろうと思います。この日本は中国シナばかりの影響を受けて
いたわけではなくて、インドやオリエントの影響も強く受けて日本の文化と歴史を形作ってきたと私は考え
ています。仏教が主にシナの影響を受けたものとすれば、神社宗教は広い意味でオリエントとかの西洋
の影響の産物だったのだということです。
そもそも日本神道は日本に昔からあった自然観から出発しているわけですが、そこに西欧から伝わった
神社宗教が付け加わって融合化されたという気がしています。神社を訪れて、それは気分のいい違和感
なのですが、ストレートな直線配置と広い何もない空間があることに気がつきます。こういうものは本来の
日本の自然観や美意識からはほど遠いものなのですが、そこに西洋の宗教が加わったのだとすれば
納得がいくものです。
それから日本仏教にしても、シナ様式も多々あるもののインドやガンダーラの影響も強くて西洋的な要素
がかなり強く反映されているものといえます。建築物はシナ様式かもしれませんが仏像は極めて西洋的
ですね。私の好きなお地蔵さんや石仏はシナではなくて源流は西洋だろうと考えています。
神社に眼が向いたついでに、これからは街中の写真もやっていきたいなと考えています。神社は山里に
もありますが当然に街中にも存在するということであえて区別する必要がありません。この神社を取っ掛
かりにして市中にも眼を向けたいかなと思ってます。
最近は小さな街でも綺麗に街中が整備されて静かな佇まいとなっていますね。昔はもっと煩雑で活気が
あったわけですが、最近の街は綺麗過ぎるほどにキレイになってます。人通りも少なくなり昔の雑然さが
懐かしい気もしますが、静かに写真を撮るのには相応しい環境となりました。
以前から、いつかは街中の撮影に眼を向けなければと考えていたので良い機会です。