メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 329mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/4096sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (5.37MB) |
撮影日時 | 2021-12-31 20:33:44 +0900 |
ノビタキやツバメ・コシアカツバメのような夏鳥にとっては、という意味ですヨ。
広島市から見て北方向の、安芸太田町、北広島町などの中山間地域は、自然豊かでかつ穀倉地帯でもあるので、ツバメが夏を過ごすのに適していますし、一部にはノビタキの繁殖も観察されているようです。(ノビタキが渡り途上に栄養補給する場としても当然有用)
そして、そうした県北の山間部と広島市内を結ぶ太田川水系も、その沿川に穀倉地帯が広がり、川自体も樹林が広がっている(このこと自体は人間には害をなすが)ため、渡りルートに選ばれていると思われます。彼らはこうした風景を一種の映像記憶に残して渡っていくのかもしれませんが、かといって、春の異常気象で、4月になってもこのような雪景色が眼前に広がっていれば、気温変化を察知して、引き返すか、餌が取れそうな場所で待機を続けるかするでしょう。
ということで、夏鳥にとっては、決して見ることのない景色・・というオチですが、三月終わりに雪が降ることもなくはないので、戦闘機って、ぢやなく、先頭切って飛来したノビタキやツバメは、こういう風景を目撃することもあるのでしょう。
ここ3年、越冬イワツバメを撮影しようとしながら、ついぞ果たせていないのが残念であり、また越冬するツバメを検索しようとすると演歌サイトに連れていかれるのも少し困ったところでもある。
(同様に、渡り鳥の不時着事例を調べようとすると韓流ドラマがずらずら並ぶ)