新しい葉が古い葉と入れ替わるように出てくるような性質、特徴がありますね。束ねて集まったような葉たち、なんだかかわいいですね。
裏山のヤブの中で出会ったユズリハの幼木です。背丈1.5mほど。成木は10m以上になります。常緑ですがテッペンの新しい葉が伸びると下の葉から順に落ちていきます。それで世代を譲っていく葉ということで「ユズリハ」と。先祖代々を繋ぐ縁起物として、その葉は正月飾りや鏡餅の装飾に使われます。
masaさん、おはようございます。あらためて自然の仕組みには感心してしまいます。「なるほど」と納得する名前なので得していますね。
昔の人は特徴を捉えたうまい名前を付けるもんですね。私も「なるほど」と思いながら見てしまう。どことなく親しもも湧いてきます。
みなさま、ありがとうございます。身の回りの様々な植物の変化から、四季を感じ取り、人生を感じ取る日本人の心を子供たちにも伝えていきたいと思います。
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