1 masa 2022/4/9 16:39 裏山で腹這いになってきました。"ジロボウエンゴサク” たちです。ケシ科キケマン属、ムラサキケマンと同属です。背丈10センチ、里山の林床で落ち葉が春の陽に温まると顔を出します。柔らかな緑の葉の上で小さなメダカが泳いでいるようです。カタクリもそうですが、春のほんのひととき花を咲かせたあと、夏前には緑の葉も姿を消し、あとは養分を貯めた地中の根茎か球根で眠り続けます。延々と地中で眠り続けて冬を越し、次の年の春、また一斉に顔を出して花を咲かせます。それでカタクリ、エンゴサクの仲間、ニリンソウの仲間は、「春の儚きもの "Spring ephemeral" 」と呼ばれます。
裏山で腹這いになってきました。"ジロボウエンゴサク” たちです。ケシ科キケマン属、ムラサキケマンと同属です。背丈10センチ、里山の林床で落ち葉が春の陽に温まると顔を出します。柔らかな緑の葉の上で小さなメダカが泳いでいるようです。カタクリもそうですが、春のほんのひととき花を咲かせたあと、夏前には緑の葉も姿を消し、あとは養分を貯めた地中の根茎か球根で眠り続けます。延々と地中で眠り続けて冬を越し、次の年の春、また一斉に顔を出して花を咲かせます。それでカタクリ、エンゴサクの仲間、ニリンソウの仲間は、「春の儚きもの "Spring ephemeral" 」と呼ばれます。
2 Ekio 2022/4/10 08:20 masaさん、おはようございます。「春の儚きもの "Spring ephemeral" 」、里山の春のお写真で知った言葉ですが、今の時期ならではのお写真です。ひとときの華やぎを捉えていますね。
masaさん、おはようございます。「春の儚きもの "Spring ephemeral" 」、里山の春のお写真で知った言葉ですが、今の時期ならではのお写真です。ひとときの華やぎを捉えていますね。
3 エゾメバル 2022/4/10 15:45 春になって勢いよく花たちが咲き始め、鳥の声も聞こえてくるようで心浮き立ちます。2作品とも控えめな前ボケを効果的に使っていて、より柔らかさを感じさせてくれます。
春になって勢いよく花たちが咲き始め、鳥の声も聞こえてくるようで心浮き立ちます。2作品とも控えめな前ボケを効果的に使っていて、より柔らかさを感じさせてくれます。
4 Booth-K 2022/4/10 21:43 ああ、この浮遊感良いですよね。メダカのような、鯉のぼりのような・・。ローポジションからの撮影が、森の広がりも感じ取れ空気感を感じます。
ああ、この浮遊感良いですよね。メダカのような、鯉のぼりのような・・。ローポジションからの撮影が、森の広がりも感じ取れ空気感を感じます。
5 masa 2022/4/10 23:06 Ekioさん儚いと思うのは人間だけであって、山野草たちは精一杯生きているのでしょうね。こういう姿を見るたびに歳を重ねつつ元気づけられます。エゾメバルさんマクロを壊してしまってから、望遠レンズと標準レンズであれこれ工夫しながらトライしています。Booth-Kさんエンゴサクの泳いでるような姿は真横からでないと見えないので、カメラを殆ど地べたに置いて撮りました。合わせて、空を入れることにこだわりました。
Ekioさん儚いと思うのは人間だけであって、山野草たちは精一杯生きているのでしょうね。こういう姿を見るたびに歳を重ねつつ元気づけられます。エゾメバルさんマクロを壊してしまってから、望遠レンズと標準レンズであれこれ工夫しながらトライしています。Booth-Kさんエンゴサクの泳いでるような姿は真横からでないと見えないので、カメラを殆ど地べたに置いて撮りました。合わせて、空を入れることにこだわりました。
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