メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (3MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 12:49:54 +0900 |
「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬著という本を読み始めました。小説を読むのが苦手な自分ですが、
狙撃兵というものに興味があったので、一応は読んでおかないといかんかなあっていうところで。
世の中には兵器を忌み嫌う人が少なからずおられますね。戦争の道具や機械だからでしょうが、純粋
に機械として考えれば、兵器と言えども一般の機械となんら変るところはありません。
そもそも道具や機械は人間の手を離れて高効率高性能に物事を生産するものなんですね。素手では
人ひとり殺害する、いえ無力化することは至難の技ですが、拳銃やライフルがあれば少女でも暴漢を
倒すことができます。こんなに便利で強力なものはないですよね。
自分は仕事柄、工場にある機械のほぼ全てを操作することができ、のみならずメンテナンスすることも
できます。それでつくづく思うのは、そういう機械がなければ会社の生産活動は成り立ちませんし、また
人間ほど素手では無力なものはないのだということです。
もし兵器を遠ざけようとすれば全ての文明の機械をもそうしなければならずで、車は運転しない、電車
にも乗らない、料理や洗濯も手でする。そしてカメラも使わないというような生活になりますかね、(^^ゞ
それでいいという人はいないと思いますので、ただ兵器だけを云々というのは単に思考停止か、何か
の新興宗教か、もしくは頭が足りないということになるでしょう。
また、この世の中に人を傷つけない道具や機械は存在しません。カメラもまたそうですね。しかし人間に
役立つことがはるかに大きいから道具や機械という文明の利器を使っているわけです。
今回のウクライナ戦争では侵攻したロシアの各種兵器、そして軍事的組織や戦術に到るまでロシア側の
時代遅れが露呈しております。もうそれが分かった時点でロシアの大敗北であるわけですが一旦始めた
戦争はなかなか止められないというわけです。最終的にはロシアという国家そのものを解体するような
方向にまでいくのでしょうか。
それから写真が好きだ、カメラを扱うのが得意だという人は、おそらく銃を持たしてもそれなりの才気を
発揮するのではないかということです。そこら辺りも知りたくて「同志少女よ、敵を撃て」を読み進んで
いこうかと思っております。