メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 25mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/30sec. |
絞り値 | F3.2 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (1.52MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 14:45:35 +0900 |
⑧
いろいろと考えてみると、ロシアというのは時代遅れの田舎モノというしかなくて、しかも悪人ぞろいと
いうか、今では悪魔に心を売った人間どもです。こういう国が大国としてのさばっていたというのが不思議
なほどです。歴史のいたずらとしか思えないほどですが、やはり歴史的事実ではありますね。
これは考えてみると石油文明と深く関わりがあるんではないかと思えてきます。石油やガスと同じように
実は核兵器、原子力というのも大元はウランですから、地中からのエネルギーということで、やはり蠱惑
的なやつです。石炭くらいまでは大人しかったのですが、石油を利用するようになり兵器は格段の進歩を
遂げました。もしウランというものがなければ核兵器も水爆も発明されていません。
その核兵器も石油文明のお陰で採掘でき利用できるようになったわけでして。その石油は主に中近東と
ロシアなんですね。そこから大いに採れます。アメリカは石油欲しさに戦争をしましたし、日本も石油の
一滴は血の一滴とのたもうて米国に戦争を仕掛けました。20世紀はまさに石油と核の時代だったわけで
す。
その時代がやがて過ぎようとしています。風力や水素の時代にこれからなるんでしょうかね。もしくは
核融合の時代ですか。洋上風力発電が本格化すれば日本のエネルギーはもしかすれば十分にまかなえ
るかもしれませんし、四方が海の日本は有望ですね。
エネルギーを地下から取り出すのではなくて地上の持続可能なものに切り替える。それは技術がより高
度になったから可能なのであって、この高度な技術力、それを支える高度人材こそが宝物と言える時代
になったのかもしれません。
日本はこれからも一流の国にであり続けることができるのか。
日本の出生率の低さが問題視されていますが、むしろこれからは諸外国から有能な人材を引き付ける
ことが大切なのではないかということです。アメリカは自国の白人だけでなく世界各地から人材を集めて
技術大国となっています。日本もそうであるべきだと思いますね。