メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1500 (2.14MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 13:07:39 +0900 |
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「独ソ戦」〈絶滅戦争の惨禍〉大木毅著 岩波新書 これから読もうと思っていてる本です。2019年7月
初刊で22年4月で22刷ですのでベストセラーだと思います。
ロシアではこの独ソ戦を大祖国戦争と言われていて、ソ連や現在のロシアの国家的存在意義となる
戦争だそうです。戦争が、防衛戦争が国家の存在意義というのは日本では考えられませんが、それを
言えば今の憲法は日米戦争がもたらしたものですので多少の関連はあるかもしれません。しかし左翼
ではない普通の日本人の感覚では国は戦争だけで成り立っているものではないわけですね。
プーチンの頭のなかでは今もってこの独ソ戦とナチズムがあるみたいです。そしてソ連がね。
20世紀になぜイデオロギー戦争が起きたのか。その根本には国家総動員体制の戦争が起きた時代と
深く関わっていると感じてます。国民大衆を総動員するには人為的宗教動員が必要だったからではな
いでしょうか。イデオロギーとは人為的な擬似宗教ですよね。日常の利益損得とは関係ないですから。
しかし21世紀の時代はもはや宗教の世紀ではありません。何の科学的根拠のないイデオロギーなど
は無用の長物です。憲法9条はイデオロギーそのものですからやがてなくなると思います。