青空の下で
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS CORPORATION
機種名 E-M1MarkII
ソフトウェア OLYMPUS Viewer 3 2.3W
レンズ
焦点距離 25mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/4000sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2400x3200 (1.07MB)
撮影日時 2022-08-11 22:41:42 +0900

1   Ekio   2022/8/13 23:08

横須賀沖=東京湾な訳ですが、大きな船(タンカー、車両運搬船)などが頻繁に行き交います。
◎Pana-LEICA DG VARIO SUMMILUX25-50mm/F1.7 ASPH.

2   エゾメバル   2022/8/14 08:29

これは燃料を運ぶタンカーでしょうか?
石狩湾でも時々見かけますがこちらはぽつんと1隻ということが多いようです。
流石東京湾、一日中こんな感じなんでしょうね。

3   Booth-K   2022/8/14 13:10

普段見ない、こういうインフラに支えられて今の生活があるんでしょうね。
世界中の海の走行中の船一覧をテレビで見てびっくりしたことがあります。

4   Ekio   2022/8/14 14:45

エゾメバルさん、ありがとうございます。
>これは燃料を運ぶタンカーでしょうか?
たぶんLPGとかLNGなのでしょう。たこ焼きを並べたみたいなタンクが独特です。

Booth-Kさん、ありがとうございます。
>こういうインフラに支えられて今の生活があるんでしょうね。
船は特に大量の貨物を運べるので無くてはならない存在ですね。

5   masa   2022/8/14 17:46

長年エネルギーで飯を食わせてもらっていますので、ちょっと解説しちゃいます。
これはLNG(液化天然ガス)船です。メタンを主成分とする天然ガスをマイナス162℃で液化して運ぶ特殊構造のタンカーです。
ロシアがヨーロッパ諸国に供給しいる天然ガスは陸続きですのでガスのままパイプラインで運ばれていますが、これをロシアが止めるとか絞るとかで欧州各国のこの冬のエネルギー確保が危ぶまれています。日本は北米、豪州、インドネシア、ブルネイ、中東カタールなどから輸入していますが、いずれも海上輸送になるので液化してこの写真のような特殊なタンカーで運んでいます。ロシア・サハリンの天然ガスも日本へはLNGにして運ばれます。
LPGは液化石油ガスのことで主成分はプロパンとブタンです。プロパンはマイナス42℃で液体になり、ブタンならマイナス0.5℃。輸送船もLNG船に比べれば構造が簡単です。
LNGは主として電力会社の発電用とガス会社の都市ガス用に、LPGはボンベ等で簡単に小分けして運べるので、主として産業用と家庭用の燃料として使われています。
どちらにしても、日本では殆ど産出しないので、こうした大型特殊タンカーでの輸入というインフラ網によって日本のエネルギー供給は支えられています。


6   Ekio   2022/8/14 18:45

masaさん、解説ありがとうございます。
略号の「N」と「P」の一文字違いでも取り扱いに随分と違いが出るのですね。
最近は電力事情も切迫しているので、インフラを守る人たちの努力に感謝しないといけませんね。

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