メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 500mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3.2MB) |
撮影日時 | 2022-08-27 23:59:02 +0900 |
久々に、北広島町東八幡に撮影に出かけました。赤蕎麦の作付け状況下見と、赤蕎麦そのものを食べること、そしてノビタキが8月の田畑にいるかどうか確認することなどが目的でした。
残念ながらノビタキは一羽も出くわすことなく、かわりにミヤマホオジロに遭遇し、撮影しました。少なくとも雄雌一組は確認。これだけでは、早めの渡来をすませた組なのか、山間の冷涼地で繁殖を行った在留組なのかは判断できません。そう考えると、5~7月も、月に一度くらいは通ってみるべきでした。
一方、冷涼地とは言えない、広島市北部の住宅地でジョウビタキが繁殖した事例も報告されています。
https://photoxp.jp/pictures/209148
ここで、越夏するジョウビタキの存在についてyouzakiさんがコメントされていますが、私は標高500~800mくらいの山で越夏すると考えていたので、広島市内で観測されたのはちょっと驚きです。
https://photoxp.jp/pictures/219578
広島市内で春先に囀りを響かせていた個体もいるため、早めに発情した個体たちが雄雌でペアを形成し、手近なところで子育てを始めた、というところかもしれません。発情しないかぎりは、ジョウビタキは雄雌でも排撃行動をするはずなので。
ジョウビタキに話がそれてしまいましたが、ミヤマホオジロは、島根県三瓶山で繁殖したとみられる観察結果もあり、気候的に大きな違いのない北広島町でも繁殖していておかしくありません。
https://www.sankei.com/article/20160824-53NFY5Q2KNJKFBKLKX3WGC5OZM/
ということで北広島町での繁殖観察例もあり
https://www.town.kitahiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/12049.pdf