カンカン照りになったので家でじっとしていられず、近くの公園に出かけました。菖蒲田でメダカの群れを追いかけていたら、ヨシノボリも一緒に写っていました。
このデカいの、ヨシノボリではなくて、ウシガエルのオタマジャクシのようです。
自然にメダカが泳ぐ環境が近くにあるって素晴らしいです。最近、人工的に作られた色鮮やかなメダカが放されて、日本本来のメダカが減少すると危惧されているとか。外来種ではなく、日本で人が作った品種というのが皮肉な感じ。メダカに目が行って、ヨシノボリは、云われてみなければ気が付かないかも。
日本在来のメダカは、DNA解析によれば、キタメダカとミナミメダカの二種だそうです。これらから江戸時代以降、鑑賞用に金色のヒメダカなどの改良品種が作られてきて、その数は300品種以上とも言われます。清流が戻った小川や池にヒメダカが放されて数を増している地方があるのは事実だそうです。
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