真っ赤な滋養強壮
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
焦点距離 100mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 8192x5464 (3.27MB)
撮影日時 2022-10-23 19:28:54 +0900

1   masa   2022/10/23 22:40

花は9月15日の投稿でした。まだパラパラと咲いています。
https://photoxp.jp/pictures/221280

2   masa   2022/10/23 22:36

ひと月ほど前に花をご紹介しましたが、今朝、ワン公との散歩で線路傍の叢を覗きに行ったら、可愛い赤い実になっていました。
古来、漢方の「枸杞」として葉も実も滋養強壮の生薬に用いられていますが、この実を乾燥させたものが、中華料理によく使われています。
杏仁豆腐の上にもチョコンと乗っていますね。

3   ペン太   2022/10/24 08:21

どこかで見たことが。。。?
 と思ったら杏仁豆腐ですね。

クコ と言う実の名前も、今回初めて知りました。
ネイチャーフォト撮ってるのに、自分のあまりの無知に
恥ずかしくなりましたが^^;

 可愛らしい実りの秋のお写真
ボケの中に立体感豊かに表現」されています。

4   masa   2022/10/24 09:38

ペン太さん、ありがとうございます。
光の当たり具合の良いものを選んで、なんとか立体的に撮ることが出来ました。
(クコについて)
干した葉っぱを煎じて飲む「クコ茶」という健康茶もあるんですが、聞いたことありませんか?
クコは日本中の草はら、とくに線路際の土手などに普通に自生しているのですが、一時期、クコ茶がブームになった時、採取されて随分減りました。
赤い実は乾してシワシワになったものが売られていますが、生で食べても美味いものではありません。あくまでも成分による慈養強壮の効能を期待して料理に入れられているようです。
杏仁豆腐の上に乗っているのは、効能プラス色どりでもあるのでしょう。

5   エゾメバル   2022/10/24 16:47

クコの存在は知っていましたがこんなにきれいな実だとは知りませんでした。
 何だかサクランボみたいで美味しそうに見えるのですが、そうではないんですね。

6   masa   2022/10/24 18:20

エゾメバルさん
この実の大きさは1センチ足らずで、干されて萎むとほんとに小さくなります。

7   Booth-K   2022/10/24 19:02

クコの実のイメージは長細いイメージがありましたが、干される前は丸いんだとビックリです。
知ってるようで、知らないものですね。
美味くないとは言っても、この赤は美味そうに見えてしまいます。

8   Ekio   2022/10/24 21:49

masaさん、こんばんは。
あっ、これがクコの実なんですね。
花から実へと姿が変わって、そして料理のアクセントともなるんですね。
これが里山の中で見かけるとは思いもしませんでした。

9   masa   2022/10/25 13:46

Booth-Kさん
アハハ、これは随分真ん丸に見えていますが、標準的なクコの実はラグビーボールのような形です。
本来、もっとズラッと並んでぶら下がるのですが、花のうちに随分虫に食われて、寂しい生り様になってしまいました。

Ekioさん
里山(八国山)の樹林の中では見かけません。日当たりの良い麓の草原、線路際の土手などが好きなようです。

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