メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF-S24mm f/2.8 STM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/166sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (2.39MB) |
撮影日時 | 2023-06-25 22:41:36 +0900 |
箱絵とはプラモデルのケースに描かれる絵をさすのが一般的で、一方をガラス窓にした箱に照明(透過光)を配して表現する絵画作品について、ここでの便宜上、「箱絵」と呼んでます。
この箱絵は、アニメセル画を、空間をあけて配置して撮影し、奥行きを表現する手法に近いものがあるようで、アニメーションが最終的なアウトプットだとすると、絵コンテ、アニメーター、撮影者、現像者、声優、音楽、効果音・・・編集者、と多くの人が関り、絵画でいえば絵師・彫師・刷師が関わる版画みたいな複数の制作者が登場します。
アニメーションには、絵画や漫画、実写の動画と異なる、独特の表現文法があるはずで、例えば美人を描くときでも全カット美しく描けば足るものでもなく、残像記憶として美人ヒロインは美人ヒロインに、そうでない一般の登場人物はそれなりに、と描きわける必要があり、そのあたりに着目して観察すると、美人撮影に役に立つ、の図。
ただし、美人の解釈はいろいろです。それもまた楽しみ。
こんにちは。
市原悦子女史、常田富士男氏コンビによるテレビ番組日本昔話が浮かんでくるお写真だと感じます。
独特な声と語りに魅了されたものです。
ラジオ名作劇場も良い番組でしたねぇ~アニメも過激では無い文学的な時代でした。
おはようございます。コメントありがとうございます(^^)v
「まんが日本昔ばなし」、子どもではなく、かつて子どもであった大人に向けて制作されていた要素があったようです。えてして長続きするアニメはそのようなところがあり、子どもは首をひねってみているうちにだんだんとわかってくるのだとか。
市原さんや常田さん(どちらも故人)が登場人物複数を演じるのも、紙芝居や朗読風の演出意図があったと思いますが、絵も絵本化しやすい、アニメ効果が控えめな作風であった記憶があります。
夏に登場する怪談はハンパなく怖かったですね。
この時代から後に、アニメーションの技術が発達し、どんどん綺麗にはなっていくのですが、蛍光色や透過光を多用して、目が疲れる作品が増えてきます。(制作側はもっと疲れたであろう)
そのゆきつく先が、「ポケモンショック」で、アニメ界を根底から揺るがす激震になりました。