メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5DS |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 28mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/128sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2731x4096 (3.43MB) |
撮影日時 | 2015-05-10 17:12:53 +0900 |
これもJPEG撮影です。草花の写真を黒白写真ではなかなかイメージ的にマッチしませんね。
花はダメでも女性ならば黒白写真でいけますね。
女性ポートレートはこれからはAI化粧加工が普通になるかもしれません。というか、ポートレート全般が
そうなってしまうような気がします。撮影者のセンスではなく、AIセンスの時代になるのですかね。
ベイヤーカラーカメラのモノクロモードは、シャープでリアルなモノクロ専用機やシグマフォビオンと比べ
ればとても柔らかい雰囲気となります。やはりフルサイズが良いですね。APSだとモノクロモードは苦しい
という気がします。
ベイヤーカメラは補完処理をしますのでどうしてもリアルさ(解像感)が劣ります。カラーフィルターの存在
もそうですね。分厚いフイルムベースを使ったような画像となり、リアルさからは遠のくのですが、その
分はホンワカなイメージを与えてくれます。このカメラはローパスフィルター付きなのですがそれが返って
良いように感じられます。
ベイヤーカメラでローバスフィルターを外したモデルでは、最初にペンタK5マークⅡSを試しましたが、
どうも画質が汚いという気がして、それ以来ローパスフィルター付きのモデルを選んでいます。
K3マーク3モノクロームは当然にローパスフィルターレスですが、それは見事にマッチしています。また
シグマもローバスフィルターがありません。そういう補完処理をしなくてすむカメラは良いのですが、
カラー写真として補完処理前提のカメラはむしろ、ローパスフィルターがあるほうが良いのではないか
という気が私はしています。