メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 600mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/332sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (2.63MB) |
撮影日時 | 2023-05-22 03:11:38 +0900 |
現在、ホオアカやセッカを撮影している草原は、6月まではオオヨシキリがソングポストを支配していました。(別に他の鳥を排除してもいませんでしたが)
ところが7月以降、オオヨシキリを見かける機会は全くなくなりました。見かけるのはサイズをミニチュア化したようなセッカばかり、ということで、オオヨシキリはとっとと繁殖を終わらせたのかもしれません。
オオヨシキリの繁殖時期は前倒ししてきているという研究もあります。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjo/64/1/64_39/_pdf/-char/ja
この中で、托卵で有名なカッコウも登場していますが、ホオアカに比べてやや攻撃的に感じられるホオジロ君は、数十年をかけて、カッコウによる托卵を克服して排除できた、という情報もあります。ただ、ホオジロはもともと繁殖の成功率が低い鳥なので、カッコウの側があきらめた、という考え方もできるのではないかとも想像します。
いずれにせよ、あと何十年か野鳥趣味を続けていくと、現在の野鳥に関する知見のうち、いくつかは塗り替えられていくこともありそうで、そういうのも楽しみとなりそうです。
こんばんは。
5月に撮影されたこのお写真には何かが飛んでいますね、胞子でしょうか。
それにより空気感が強調された効果を感じます。
動植物の生態も地球の環境変化に順応していくのでしょう、果たして人間は・・・。
汗をかく量が滅法ふえました。(^_^;)
こんばんは。コメントありがとうございます(^^)v
飛んでいるのは羽虫だと思います。ツバメはこれを狙っているのだろうけど、オオヨシキリはさえずりに無我夢中。
肉眼ではわからない様子で、こうやって超望遠で迫ってみると、こういう世界(あるいは空気)の中に生きているのだなとわかるもので、言われるとおり空気感につながっているのでしょう。
体質的に冷房をあんまり好まないのですが、ないとすごい汗で寝れません。今年の夏はすごいですね。ここ数年でセッカの勢いが一番強いように思うのですが、熱帯夜も熱帯夜、最低気温が29度くらいまでしか下がらない夜が続くことで、抱卵の効率がよくなっているのではないかと想像しています。
信じる者は救われぬ。ふははははは。