メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D800 |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F3.2 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3680x2456 (3.59MB) |
撮影日時 | 2015-11-23 18:58:06 +0900 |
⑳
写真撮影に於いて、カラー写真も黒白写真も何ら違いはないのですが、実は少しだけ違う場合があり
ます。それはミラーレスカメラで撮影する場合、ファインダーがモノクロモードだとそのファインダーまで
モノクロ化するということです。もちろん光学一眼レフの場合はそういうことはありません。
昔あるサイトで、モノクロフイルム撮影をする場合に光学ファインダーもモノクロだったらいいのに!という
のを書いている方がおられました。私はそういうことを考えたことがなかったので少し驚いたのですが、
ファインダーはあくまで現実光景の小窓であるべきであって、このような考え方には違和感を覚えたもの
です。
こういうのは被写体としての現実と、結果としての写真画像を混同しているのではないかということです。
入り口と出口の混同、主客転倒と言ってもいいかもですね。
ミラーレスカメラで、電子ファインターはカラー表示のままで、そして記録はモノクロという具合に選択で
きればよいんですが、そういうことができるという話はあまり聞きません。
とにかくコンスタントに黒白写真を撮りたい場合、やはり光学ファインダーのあるデジタル一眼がベストと
いう気がしてます。(ライカのようにレンジファインダーでもいいです)
そして私はまだミラーレスで黒白撮影をしたことがありません。する気が起きないというか。