二つのカズラ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス マニュアル
フラッシュ なし
サイズ 8192x5464 (13.3MB)
撮影日時 2024-02-10 23:19:05 +0900

1   masa   2024/2/13 21:08

細い緑の葉を着けているのは”スイカズラ”。赤褐色の大きめの葉を着けているのは”サネカズラ”。
どちらも里山の木々にまとわりつく常緑もしくは半常緑の蔓性植物です。
スイカズラは初夏に白い良い香りの花をつけます。サネカズラは秋に鹿の子菓子のような真っ赤な実を付けます。



2   ペン太   2024/2/13 21:46

蔓植物にも色々な種類が有るんですね~。

 これをまたサンニッパ・解放で切り取って
素晴らしくクリアーな描写の御写真になっています。

3   Ekio   2024/2/14 20:20

masaさん、こんばんは。
同じ「カズラ」でも印象が随分と異なるものです。
シーズンを通していろいろ変化を楽しませてくれるようですね。

4   Booth-K   2024/2/14 20:29

花や実が無い状態で、名前が出てくるのが凄いです。
以前、テイカカズラ等教えていただきましたが、カズラだけでも裏山に何種類あるんだろうと考えてしまいました。
葉っぱの状態で撮ってくれるのは、多分masaさんだけ、喜んでいそうです。

5   masa   2024/2/15 09:55

みなさま、ありがとうございます。
このような地味な被写体に目を止めていただき、嬉しいです。
裏山で見られる野生の"カズラ"は、Booth-Kさんが覚えていてくださったテイカカズラにこの写真の2種を加えた3種ぐらいかと思いますが、麓の農家さんの庭には、夏にオレンジ色の大きな花を付ける"ノウゼンカズラ"やネットに絡んでいる"フウセンカズラ"が見られます。
山裾や川原などで藪に絡み着いて、ビッシリと茂る"クズ"も典型的な蔓性植物ですが、あちらは"葛"の字を当てられながら"クズ"といってますね。

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