滑空により飛翔距離を稼ぐMiG-31ファイヤーフォックス
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1328sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2700x1800 (2.32MB)
撮影日時 2024-05-05 00:09:28 +0900

1   S9000    2024/5/6 10:04

 んにゃ、ヒバリですヒバリ。
 前回、「ソアリングしながら降下する」と書きましたが、翼を一定の状態に固定し、滑空しながら降下するというか、まるでカイトをおろすときに糸をゆるめるのと引っ張るのを繰り返して軟着陸へ導くときのような飛翔を見せてくれます。

 映画「ファイヤーフォックス」では、燃料が枯渇したMiG-31を少しでも長く飛ばすため、滑空で飛翔距離を延ばすシーンがあります。戦闘機動できないため、ここで敵に見つかるとやばいのですが、アンチレーダーと、エンジンを静止しているので赤外線も最小限しか放射せず、見つからないの図。

 空中にホバリングするヒバリは、ハヤブサのような猛禽に見つかるとやばいはずですが、ざっと検索してみても、ハヤブサがヒバリを捕食した事例はヒットしません。よく観察すると、ホバリングしている最中のヒバリも周囲の警戒は怠っていない様子でもあります。

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