西洋から東京の雑木林の中へ?
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/8192sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 中央重点測光
ISO感度 250
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 8192x5464 (13.2MB)
撮影日時 2025-04-27 20:23:11 +0900

1   masa   2025/4/28 10:59

youzakiさんが虫と一緒にクローズアップを見せてくださった ”オオアマナ”、うちの裏山で出会ったものをご紹介します。
明治期に観賞用に移入されたそうですが、耐寒性があって強く、しばしば逸出して野生化しているとウィキにありました。
尾根筋のハイキングコースに近い雑木林の中です。
西洋から日本の花壇に来て、それがどうやってウチの裏山の林の中にまで来たんだろうと不思議な気持ちです。

2   ペン太   2025/4/28 11:06

とても小さく でも可憐
 調べたら花言葉 潔白、純粋、無垢、才能。。。。
英名 ベツレヘムの星 神々しく見えてきました。

 運び屋はやはり鳥さんでは無いかと推測します。

3   Booth-K   2025/4/28 13:20

最近、歩道脇でも見掛けることあ多くなってきています。
清楚でシュッとした形も良いですね。

4   masa   2025/4/28 14:49

ペン太さん、Booth-Kさん、コンニチワ。
私、もうGW休みに入っていますので、たっぷりPhotoXPを楽しむ時間があります。

この花、鑑賞用の移入種だけど生命力が強く、逸出して各地で野生化しているとウイキが言っていますが、その拡がり手段はよく分かりません。
タンポポ類のように種子が風に乗って運ばれるものではないし、鳥に啄まれるような実も出来ないし・・・。
植えられた花壇周辺に広がるのは鱗茎を形つくる球根がどんどん増えて行くからだと説明されています。
でも我が裏山の林の中にパラパラとあるのは説明がつきません。どうやら公園管理所が若木を植栽した時に付いてきた土の中にこの鱗茎が混じっていたのではないかと推察されます。
何等かの目的で客土をした時、その中に球根の破片が混じっていてヒガンバナが広がったというのは事実のようですから。


5   Ekio   2025/4/28 23:43

植物は自分で動かない訳ですから色々と考えると楽しいですね。

6   masa   2025/4/29 13:32

Ekioさん
>植物は自分で動かない・・
西洋からガラス器の詰めものとして、やってきたシロツメグサ、落下傘にぶら下がって風に乗って飛んでいくタンポポ、タネに付いたゼリー状のエライオゾームを好物とするアリンコに運ばれて樹上で咲くタチツボスミレ、鳥に啄まれて隣りの山に糞として運ばれた実のなる木々、花咲か爺さんに撒布されて中央線沿いに広がったムラサキハナナ、ケシ粒のような種子が自動車のタイヤにくっついて道路沿いに広がったナガミヒナゲシなどなど、植物の移動手段は本当にさまざまです。
ブツクサ言わずに黙って運命に身を委ねる泰然自若とした生き様は、なかなか真似られませんね。

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