メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 90D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 256mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4000x2667 (3.78MB) |
撮影日時 | 2025-08-31 02:34:01 +0900 |
まもなくリアルに「太平洋ひとりぼっち」を敢行することになるチュンバメ君。洋上船舶での目撃例では、けっこう水面ぎりぎりの低空飛行で渡っていくのだそうです。
水面ぎりぎりは、海洋生物による捕食の危険もなくはないでしょうが、ミネラルを含んだ水分補給ができる点で有利かもしれません。それにいわゆる「グラウンドエフェクト」(この場合「海面効果」か)によって飛翔力の消費を抑えて省エネ飛行も期待できるかも。
「鳥は航空力学の教科書何冊分にも相当する飛行法を本能でもってして体現する」と評した人がいましたが、その年生まれの野鳥が見事なウインドホバリングをこなすのを見ると、撮影していて楽しいものです。
しかし野鳥にとって、ウインドホバリングも超低空飛行も、人間がよちよち歩きするのと何ら変わらない初歩的な技術なのかも。