さよならレモン彗星
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7 (Windows)
レンズ 70.0-200.0 mm f/2.8
焦点距離 70mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 30sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 5000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4000x2925 (3.51MB)
撮影日時 2025-10-24 03:37:53 +0900

1   ペン太   2025/10/26 05:00

先週よりは 暗くなる時間での高度が高く
 撮りやすい。。。。と2週連続の乗鞍行きを決断しました。
レモン彗星とはお別れになる一夜。。。。
 今回は大勢の方がどじょう池の駐車場で撮影に来られていて
賑やかの中撮影に臨めました。

 マルチパターン測光WBでは まあ目で見た感じの暗いグレーの
空に撮れましたが 現像時に色温度を下げて 青みを出しています。

対角20度以上の立派な尾を従えた彗星 二度と会えないのは
寂しすぎますね。。。。
 アストロトレーサーで星を追尾しているので
彗星の核(頭の部分)は移動している様に見えます。

2   Ekio   2025/10/26 07:34

ペン太さん、おはようございます。
生きている間に二度と会えない貴重なお写真となりましたね。
>アストロトレーサーで星を追尾しているので
彗星の核(頭の部分)は移動している様に見えます。
あっ、そうか!背景の星と動きの方向が違うんですね。あらためて彗星撮りの難しさを知りました。

3   masa   2025/10/26 11:18

見事な尾ですねぇ・・・・
2025年1月3日にアメリカ合衆国・アリゾナ州のレモン山天文台の観測で発見され、軌道を計算したら、この10月に太陽に最接近してスイングバイにより遥か彼方の楕円軌道に戻って行き、今度くるのは1000年以上先になるんだとか。

たしかに私たちが生きている間に「二度と会えない」のは寂しいけれど、人類がアホな破滅行為をせずに1000年後もちゃんと仲良く生きていて、私たちの子孫がまた会ってくれるようにと願うと、元気が湧いてくるような気もします。

4   ペン太   2025/10/26 16:19

Ekioさん
masaさん

 コメントありがとうございます。

やはり 高度が高くなっていたのも効きましたが
 撮ってみて想像以上に 尾が伸びていて驚きました。
ただ今回も 通信衛星には邪魔されっぱなしで
 一番影響の少ない絵をアップしました。

まだ高度が上がり 光度上もがるかも。。。ですが
流石に気力が。。。。 今回を最後とします。

5   Booth-K   2025/10/26 18:25

イオンとダストの尾も、はっきり2本確認できますし、長いですねぇ。
いやぁ、見事です。
澄んだ空の透明感もあり、気持ちよい作品です。

6   ペン太   2025/10/27 04:28

Booth-Kさん

 コメントありがとうございます。

現地でも液晶モニターで 確認はできていましたが
 現像後にしっかり二本の尾が伸びているのに感動しました。

レモン彗星 スワン彗星 3iATRAS
太陽系への訪問者が増えている気がしますが
特に 3iATRASは 宇宙船かも 、なんてネットで騒ぎになっていますが どうなんでしょうね?

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