メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS Kiss Digital N |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1200x1800 (2,464KB) |
撮影日時 | 2012-02-04 16:06:53 +0900 |
昨日、久しぶりの撮影をしました。撮影は今年初めてだろう
と思います。 カメラはシグマではありませんが、レンズは
シグマ30ミリF1.4です。
このレンズ、真昼の撮影でも結構ピントずれが多くでるんですが、
同様のシグマ・マウントのモノは、夕暮れ時以外ではピントは
合うので、たぶんボディとの相性があるんだと思います。
瀬戸内の海に面した香川・仁尾町のみかん山です。日が傾き
ますと、太陽は直射光と水面の反射光の二重光になり、
まぶしいほどの日射量となります。これを涅槃の心地というのかも
と、思うほど。
この日射と潮風が、みかんを美味しくする、らしいです。(^^;
雪国とまるで違って、こちには連日小春日和。雪が降るのは
冬場に一度あるかないか、それも直ぐに消えてなくなるんです。
台風も来ないし、大雨もないし、地震も滅多にない(と祈りたい)
ので、まっ、怖いのは原発事故くらいのものですか。
瀬戸内地方ってのは、そんな天国みたいなところです。
天国の住人らしく、写真とは自分が歩いて光を浴びて楽しめれば
それで十分に良いのだ、という無欲の達観を得つつあります。(^^;
こんばんは、みかん・おいしいみかんをつくるのは手間かけて・・山の斜面を毎日登り・・大変な労働です。これだけ手間かけたみかんの評価が低いと思います。ミカンジュースは濃縮還元されてえぐくなったのを甘味料でごまかして・・みかん本来の味わいがないのが残念です。飲料メーカーの方と話すと、ストレート果汁はコスト高で売価が1L、600円もするミカンジュースは買ってくれない・・
私は輸入製菓材料を扱っていましたがシシリー産ブラッドオレンジや仏産ピンクグレープなど、あらゆるストレート果汁飲料が製造されています、ただ・・みかんだけは、ストレート果汁は生産されているそうですが、日本でのみかんジュースの価格が安いので消費者に理解されないんで輸入されていません・・日本の果汁飲料は香料でごまかしたものが主流な現状が残念です。
曽保みかん
http://www.sanchokuakindo.jp/SHOP/2013_oseibo_gihuto_023.html
http://item.rakuten.co.jp/ohirafish/hukuro/
ちょっとコマーシャルになっちまいましたね。(^^;
みかんに限らず、日本人は美味しい=甘いっていう感覚から
抜け出せないみたいですね。もっとすっぱくてビタミン豊富な
みかんが欲しいんですが、やたら甘すぎて糖尿病になりそうな
ミカンばかりです。
瀬戸内は何処もそうですけど、此処もミカンとビワの混作です。
海に沈む夕日が凄くて、その反射でみかん山が黄色く燃えるほど。
綺麗というか光りに溢れているところなので、もう何度も足を運ん
でいます。
これからも、もっともっと行くでしょうね。
http://photoxp.daifukuya.com/exec/canon/68280
写真では分かりにくいんですが、棚田になっているんですよ。
棚田の構築保全、防風林、水の散水設備、モノレール設備等々、
みかん山を維持するっていうのは大変な作業なんですね。
集落はミカン山の中腹にあって、その村の雰囲気も良いんです。
まあ、こんなところをほっつき歩いて写真を撮るのは、私くらいの
ものです。(^^;