メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | Capture NX 2.3.2 W |
レンズ | |
焦点距離 | 8.0mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/640sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | "" |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1056x1585 (613KB) |
撮影日時 | 2012-08-19 15:48:49 +0900 |
手前、明るい地面を入れたつもりでしたが
水平をとったら無くなってしまいました(^_^;)
●御釜(おかま)って表現、ピッタリですよねー。(^^;
福島・宮城と山形の県境は、この蔵王を初め高い山脈に覆われて
いますね。それで福島の放射線雲は山形には流れなかったようです。
ありがたいなあって思いますね。
山が付く県名では、山形、山梨、山口、岡山っていろいろありますが、
岡山なんかも道路を走っていると山のまた山って続きます。
とにかく日本列島そのものが山脈であるわけで、広大な東シナ海の
平野部(1万年前の氷河期は大平原だった)から見ると、火山の日本
列島山脈っていう感じだったんでしょうね。
日本列島そのものは、大陸の沿海州から朝鮮半島にかけて分離して
出来たようで、その間に広がって新たに形成されたのが日本海、という
わけです。日本海、ちっょと神秘的で気になる海ですよね。
ちなみに日本海には深海魚がいません。それは氷河期には淡水の
巨大な湖だったからですね。
●キヤノンのカメラ、使っている人はとっても多いです。カメラもよいし
(露出が正確です)、レンズもグッドだし、画質もいうことはありません。
欠点と言えばファインダーが少し劣るくらい。
しかし良過ぎるカメラは、のめり込みやすいという逆転の欠点がある
とも言えるわけですよ。(^^;
私も最近、イオス5Dマーク2を導入しましたが、同様の画素数のソニー
A900との画質的違いを見てみたかったということで。
一般的に画質は5D2が優れていてA900は落ちるといわれています。
しかしそれは主に高感度と解像度のことを言っているようで、全体の
印象としては、私の見方としてはA900が優れていると思いました。
ニコンD2XやD800なども、どちらかと言えばキヤノン寄りだろうと思って
います。
写真の持っている存在感実在感の画質からは、やはりA900そして
シグマSD1/DP2がリアルなのじゃないかなって私は確信しております。
最終的には、画質というのは撮影者の写真への満足感というか、
ああ自分はこの写真で満足しているよって、だからこれ以上は撮影
する必要がないよっていう、そういう心の充足感に結びつくのだと考えて
います。
この充分に満たされた感覚が乏しいと、写真を際限なく撮り続けて
しまうっていう、悪しき無限ループに陥ってしまうように思うんですね。
●無尽講というやつがありますね。実態はないのに際限なくお金が
得られるという錯覚を起こすやつ。(^^; かたや物づくりとい地道な
実体経済もあるわけで。金融商品というやつは基本的にはすべて
無尽講みたいなものです。
そもそもお金、貨幣というやつそのものが無尽講であるわけで、経済は
お金の発明というお蔭で上手く回っているという側面も否定できない
わけです。
モノ作りの実物経済だけでは油の回っていない機械みたいなもので
マトモに動くものじゃありません。
えっー、だからキヤノンの画像も写真の経済学としては必要なんですよ。(^^;
地道なシグマだけじゃ物足りないわけです。
しかしキヤノンの画像は、イカサマを含んでいる、バブル経済である。
そういうことを忘れると危険なんですね。
博打な投資で得られる大金よりも、地道で汗を流して人様に喜んで
もらえて得た小額の給金の方が満足感がありますよね。
面白いことに、博打の金も汗水流した金も、どちらも同じお金であって、
そこに違いはないということです。
写真にもそういうところがあります。一見してその違いがわからない。
しかし長い眼で見れば、分かるんです。お金だって悪銭身につかず
ですから。シグマで苦労して撮った写真は永続性があります。長く人の
記憶に残ります。キヤノンのはそうじゃない。
敢えて言えば、そういうことでしょうか。(^^;