メーカー名 | PENTAX |
機種名 | Q |
ソフトウェア | SILKYPIX(R) Developer Studio Pro 5 5.0.10.1 |
レンズ | 01 STANDARD PRIME |
焦点距離 | 8.5mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/500sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4000x3000 (5,842KB) |
撮影日時 | 2012-04-01 10:09:17 +0900 |
Q+01(ND使用)とK20D+DA18-55AL2を比べてみました。Silkypix5でRAW(DNG)を露出補正とWB補正をし、シャープネス/ノイズ設定を合わせてJPEGを作りました。アンシャープマスクは使用していません。
次はQ+01です。DNGの自動レンズ収差補正が働いています。
中心の解像度は非常に良いです。両端は解像度が落ちており、シャープネスを強めても助けられません。とは言っても全紙プリントしても問題無いと思います。
作例、興味深く見させていただきました。
まず、ペンタQの場合、F2.8以上に絞れないみたいですね。
とにかく、QとK20Dの相違、写真にさほどの違いというもの
がないことに驚きました。
センサーサイズの相違は相当なもののはずですから。
ただ改めて思ったりは、DA18-55AL2のような安価なレンズ
だからそうなのであって、これが高級レンズ装着のデジイチ
であれば、違いはもっと大きく出ただろうと思うことです。
やはり、写真はレンズで大きく違ってくるんだろうなあって、
そう思わずにはいられませんでした。
比較、お疲れ様です。NDを入れているのはF2.8より絞りたくないためでしょうか?私の場合、回折の影響はF4までは問題なしと感じていて、ND使ったことはないのですが、この例だと周辺の落ち込みが思いの外激しくて、ちょっと意外でした。F3.5くらいなら周辺までキチッといきそうな気がします。
ところで、Silkypix5に「自動レンズ収差補正」ってあったんですか? 試用した時に見つからなくて、Lightroomへ移行するきっかけだったのですが、早まったかな?
Qは、小さい上に楽しくて、使い出してみると画質面での豆粒センサの悪い先入観もぶっ飛ぶ、良くできたカメラだと感心するばかりです。
kusanagiさん、Booth-Kさん、今晩は。
いやーQのレンズ・ボディーの重さと撮像素子を見ていると、この写りの良さはびっくりです。ある意味で究極を目指すペンタックスの人たちには羨ましさを感じます。
>この例だと周辺の落ち込みが思いの外激しくて
f2.8と開けているのとど真ん中でAFを置いたので像面湾曲収差が端で見えているのかも知れません。(AFポイントを右か左に寄せれば見えなくなるかも)
計算上f2.8が解像のピークで、K20Dのf8と同じ被写界深度となり、この写真ではパンフォーカスになっていると思います。
続いて02レンズで5mm vs. 18mmです。