ソニー NEX-F3 作例

ミラーレス

ソニーEマウント・APS-C・1,610万画素

2012年6月15日発売

NEX-F3の仕様

NEX-F3は、2012年6月に発売されたソニーのAPS-Cミラーレスで、NEXシリーズ最廉価のエントリー機としてNEX-C3の後を継いだ。丸みを帯びた従来の3系の形を改め、大きなグリップ、NEXのエントリー機で初めての内蔵フラッシュ、上へ180度起きる自分撮り液晶を備えた。その引き換えにボディは大きく重くなり、液晶は下向きにほとんど動かなくなっている。

シリーズ
NEX
位置付け
NEXシリーズ最廉価のエントリー機(APS-Cミラーレス)
先代
NEX-C3
ライバル
E-PL5 DMC-GF5 EOS M

NEX-F3について詳しく読む

投稿写真 203枚

せりのうみ

マナーハウスという、昔の大豪邸を見学した後、外のちょっとした?林の林床がこんなことになっていました。 セリなのか毒セリなのか、また違ったものなのかわかりませんが、ニンジン(セリ)科の植物は食べれるものが多い反面、毒を持つものも多く、見分けがつきづらいので、あまりいい気持ちで見ていなかったりするんですが、それでもこんなに群生してくれると美しいです。 MC Zenitar-K 2.8/16 @F5.6? 歪曲を軽く修正した後、上部を少し切りました。 このソフトウェアを使うと、ファイルサイズがアホほどでかくなってしまいます。

キングサリ?

Laburnum(ラバーナム)という木の花です。 英和辞典で調べると、「キングサリ」とでてきました。 黄色い藤のような花ですが、とても美しく、疲れた目が癒されるようです。 こちらではあちらこちらに植えられていますが、植物のすべての部位に毒があるそうです。 Mir-1 2.8/37 "Grand Prix Brussels 1958" @F5.6 どうもこの日はピントが合わず、よさそうな写真を何枚もボツにしないといけませんでした。

田園の長い夕方

こちらは高緯度と夏時間のため、完全に暗くなるのは夜10時すぎになります。 夕方っぽくなってからが非常に長いです。 カメラの時刻を変えていないので、6時になっていますが、実際には7時です。 Mir-1 2.8/37 "Grand Prix Brussels 1958"

石橋

人の入っていないバージョンです。 拡大したらピントもずれてるしぶれもある感じだったので、いろいろ弄ってみましたが、結局シンプルに普通の白黒がいちばんいいようです。 Mir-1 2.8/37 "Grand Prix Brussels 1958"

石造りのコテージ

石造りの民家です。 定義はよくわかりませんが、こういうのはだいたいコテージと呼ばれています。 どれくらい古いのでしょう、築200~300年とかでしょうか。 私も以前、小さな石造りのコテージに住んだことがあるのですが、歴史についてはわからずじまいでした。 Mir-1 2.8/37 "Grand Prix Brussels 1958" このレンズ、ピントが合ったときの描写がすごい気がしてきました。 長年愛用している Minolta AF 28mm F2 では、絞ってもピントが合ってもちょっとソフトっぽさが残る感じで、ここまで粒子が際立つような写りかたはしないように思います。

石橋を叩かず渡る

田舎に行くと、結構こういうのが残っています。 都会でも石橋はありますが、雰囲気がかなり違ってきます。 車もなんとか通れる幅ですが、橋の手前は道になっていて、川が浅いので車や馬は橋を使わなくても渡ることができます。 橋がなくてこんなのだけっていう川も時々あります。 人が多めに入ってるやつと全然入ってないやつの間で最後まで迷いましたが、入ってないやつの現実感のなさも面白いものの、この川岸の低さは日本では珍しいかと思い、こちらにしました。 左の赤いのは、嫁と娘です。 Mir-1 2.8/37 "Grand Prix Brussels" 1958

マジカル!ワイルドガーリック!

ワイルドガーリック群落とブルーベル群落は、湿潤な林床にいつも隣り合わせになっていて、ワイルドガーリックあるところブルーベルあり、逆もだいたい真なりです。 しかし不思議なことに、ワイルドガーリックとブルーベルは混じり合って生えるのではなく、白と青の境をくっきりつくることが多いようです。 この写真でも、奥にブルーベルが写っています。 ワイルドガーリックは山菜の中でも美味しく使いでのある部類で、我が家ではそのまま炒めたり、餃子やお好み焼きの具にしたりするほか、オリーブオイルに漬けて保存し、パスタに絡めたりピザに乗せたりします。 味的には、日本で言うとわけぎに近いような気がします。 花が咲く頃になると葉っぱは少々硬くなってしまいますが、この白い花をラーメンに浮かべるとまたいけます。 毎年この時期は、野菜の中では主食状態になります。 周りの人は迷惑しているでしょうが、食べる分には最高です。 Mir-1 2.8/37 "Grand Prix Brussels 1958" @F8?

マジカル・ブルーベル

イギリスの美しい季節がやってきました。 寒い日はまだまだ寒いですが、そのおかげで花が長持ちします。 毎年この時期に見るブルーベルですが、今年はラッキーなのか気候がいいのか、特にきれいな気がします。 Vivitar Series-1 90mm 1:2.5 Macro @F8? このところαは望遠が主体、NEXはMFレンズ主体になりつつあるのですが、NEXシリーズのカメラはボディ内手振れ補正がついていないので、αの感覚で撮ってると簡単に手振れしてしまってびっくりです。 こうなってはじめて、手振れ補正って効いてたんだということを実感します。

木陰

春の木陰で憩う家族連れたちです。 この国の冬は面白くなさすぎ憂鬱すぎるので、その分春が嬉しくてしかたなく、外で遊びたい気持ちもひとしおとなるわけですが、これがうまい具合に日光浴(ビタミンD)不足を補ってくれるのです。 人間の体も含めて、生物というものは本当によくできています。

緑のアクセサリー

植物園の温室の地中海のコーナーで見つけました。 葉っぱから花が咲くという珍しい植物です。 名前は見損ねました。 植物園や博物館などでは、珍しい展示がいっぱいありすぎて、名前や詳細を記録し損ねることがよくあります。 Porst Color Reflex MC Auto 1:1.4/55mm G @F2.8くらい?

桜の木陰

こちらイギリスでは、日本のように一斉に咲くのではなく、いろんな種類の桜が次から次へと咲いていく感じです。 桜の中でも、さくらんぼができる真っ白な花の桜と、八重桜、そして山桜が多いようです。 それ以外にもプラム、リンゴ、梨、クラブアップルなどの花もあり、どれが桜で、いつが見頃なのかはっきりしません。 これも恐らくはさくらんぼができる桜じゃないかと思います。 花が真っ白で花と一緒に葉っぱが出ています。 Minolta AF 28mm F2 よくαで使ってるレンズですが、アダプターを通してNEXでMFレンズとして使っています。 50~300mmくらいだとMFでもピントが合わせやすいのですが、広角レンズで絞りを開いて撮ろうとすると、ピントが難しいです。

春ですわ

風が強くて結構寒いし、花が揺れて撮影も難しい日だったけど、なんと言っても明るいのがいいです。 冬は暗くてどうにもなりません・・・ Porst Color Reflex MC Auto 1:1.4/55mm G @1.4 トミオカ設計、コシナ製造、ドイツブランドのMade in Japanです。 トミオカは非常に評判の高いレンズメーカーで、後にヤシカの子会社になったということで、ヤシカ1:1.4/55mmなどと同一のレンズだそうです。 大きな山桜?にピントを合わせたつもりですが、微妙に合っていないようで、かなり滲んでいます。 逆光には弱いですが、さもなければ開放でも結構シャープです。 少し絞るとすごくシャープになります。 点光源のボケは煩くてたまりません。

墓地

F1.4開放でソフトなのをソフトでさらにソフトにしました。 やりすぎなのは、あなたのせいよ~

色ボケ3

ここ何日か、庭園を訪れたときの写真を上げています。 実はもっとピントの合った写真も撮れているのですが、このちょっとぼけてるほうがいい感じです。 Porst Color Reflex MC Auto 1:1.4/55mm G @1.4 ヘリコイドつきのM42-Eマウントアダプターで、マクロ的に寄って撮っています。 これだと、マクロレンズはほぼ必要なくなります。

男は黙って解放で

色ボケ写真第二弾。 とかいいながら、色飽和度はデフォルトより少し下げたほか、色自体も少し青っぽくしました。これでも。 Porst Color Reflex MC Auto 1:1.4/55mm G @1.4 Tomiokaによる設計、Cosinaによる製造の、ドイツブランドの日本製レンズです。 シャープネス側に振ってあるのでしょう、シャープだという評判ですが、ボケとは両立していないみたいで、状況によってはボケは煩いことこの上ないです。 この写真はうまくボケてくれていますが。 点光源がいかんのかな? タイトルはもちろんサッポロビールのCMからの派生ですが、サッポロビールもいいですが、本場のイングリッシュエールには敵いません。

生命の宇宙

昨日の写真のとおり、多くの蛙さんたちはちょうど愛の営みで忙しい最中でしたが、早い方はもう産卵されていたようです。 子育てをしない蛙さんにとっては、父親は健康でさえあれば、それが誰かはそれほど関係ないことですね。 しかし、ゼリー状の卵はきれいですね。 コップ一杯分くらいはありそうなのですが、水を吸って膨張するのかもしれませんが、これが全部1匹の蛙のお腹の中に入っていたとは信じがたいものがあります。 Vivitar Series-1 90mm F2.5 Macro (Bokina) @F5.6? 春になると出てくるレンズです。

色ボケ

久々、何年ぶりかの色ボケ写真です。 Vivitar Series-1 135mm 1:2.3 @F2.3 私の持っているレンズの中で(超望遠を除けば)いちばんぼけるやつです。 50mm換算F0.8って感じなので。 開放だといろいろと収差があって、絞りたい衝動に駆られますが、ここで絞ったら負けだと、男は黙って開放撮影! 町ではスイセンが満開ですが、今日森に行くと残念ながらまだ3分くらいでした。 これは先日職場で撮った写真です。

マニの山と空

オリーブ三部作以降、干潟の辺りから離れて、南ペロポネソスのΜάνη=Mani=マニ地方(半島)の写真になっています。 事前の情報ではとにかくここはいいところだということでしたが、時間が短すぎたためか、私としては無名の干潟のほうが楽しめました。 まあ、山や渓谷も行きたいってことで行ってみました。 水平だったはずの岩盤の地層が斜めに持ち上げられてできたのがよくわかる山で、 特に大きな山でもないのに、人間の造るものの小さいこと、 しかしそれでもよくあんなところまで道路を通して家を建てたものだと、もっと低いところに住めるところはいくらもあるだろうに・・・ などといろんなことを思いながらこの日一日歩いていました。 実は右奥に雪山が少しだけ垣間見えてるのですが、これが2300mほどある山で、雪があるので難しいだろうと思いながらもなんとか近くまで行ってみたいと、この次の日、地道を何時間も走って、1700mのところまで行きました。 もう少し日があれば行けるところまでだけでも歩きたいところでしたが、その足でアテネに戻って、次の日朝一番で飛行機に乗らなければならないというスケジュールだったので、車だけにしました。 まあ、また行けることもあるかな・・・ギリシャには惚れ込んでしまったので、是非行きたいと思います。

村の教会

実は昨日上げた写真はこの教会の庭から山側を望んだもので、海側を望むとこんな感じになります。 教会の前側は庭が狭く、いい写真は撮れませんでした。 地中海沿岸の教会は、真っ白に塗ってあるものが多い印象ですが、この地域は(マニ=Μάνη=Maniという地域ですが)家も教会も、赤い石むき出しのものが多かったです。

冬至エキゾ

こんな冬至があっていいものかと・・・ エキゾチックな冬至ということでタイトルをつけました。 この日は涸れた渓谷を登るハイクをしてみようと、ちょっと横に上がって中腹の村の辺りまできた感覚なのですが、下から登ってるので標高250mくらいしかありません。 ここに写っている山は多分1500mくらいしかないのですが、この少し左には2500mほどのかっこいい雪山がありました。 お見せする機会があるかどうか・・・?

オリーブの精霊?

ペロポネ・オリーブ三部作の最終作になります(今のところ)。 カラマタという有名なオリーブの産地の近くに行ったので、オリーブの樹がとても印象的でした。 オリーブ生産の働き盛りの樹が数的には圧倒的に多いのでしょうが、目に付いたのは道路わきや家の庭などの商業用の生産には向かなそうなものや、この写真にあるような放棄された樹や、先日上げた老木などです。 タイトルが思いつかず、自画自賛ぽいタイトルになってしまいました。

オリーブの小窓から

っていうかなんていうか・・・ 「オリーブの木陰」のほうがおさまり加減はよさそうだけど、それだと木陰に入った自分が主役になってしまう。 そうではなくて、隙間から見えるあの空のこと。 真っ暗なイギリスからきて12月だというのに・・・ていうか冬至やん!、冬至にもかかわらずこの空よ! でも、冬至でこれだとこれから思い遣られるなあ、このオリーブたちにとっては、太陽は恵みには違いないけど、厳しい恵みなんだろうなあ・・・ そんな感じ。

オリーブの古木

プチお久でした。 そろそろ山シリーズに移行しようかな、、、ってまだギリシャシリーズかよ!って感じかもですね・・・ ハイクで出会った古木さん。 樹齢どれくらいなんでしょうね?

Land meets ocean

フラミンゴの干潟の辺りを後にして、東に移動するときに出会った景色です。 (干潟地域には1日しかいなかったのに、1ヶ月にわたって写真を投稿したことになってしまいました。。。) ギリシャにしてもそうですが、地中海沿岸の国を訪れると、かつていたカリフォルニアを思い出さずにはいられません。 ロサンゼルスとサンフランシスコの間、ちょうど真ん中辺りにBig Sur Coastというところがあって、その一帯は「海と陸のドラマチックな出会い」なんて呼ばれてるんです。 それはそれは美しくて素晴らしいところなんですが、ちょっとそれを意識したタイトルが出てきました。 ただ、ギリシャのほうが地形が複雑に入り組んでいて、これはこれできれいで、どちらがいいともいえない、ああでも、カリフォルニア恋しいな・・・ 「California Dreaming」でもよかったかなあ・・・それではあまりに独りよがりすぎるか・・・

鈴生り

風景写真というより証拠写真みたいなもんでして、写真としては全然ですが、オリーブがこんな風に生っているのは珍しいかと思ったので。 収穫している人は枝の中でうまく撮れませんでしたが、こんな黒い網を敷いて、木登りしたり梯子に上って鉈で枝を刈り落とす、という極めてシンプルな収穫風景でした。

干潟の傍のオリーブ畑

この辺りはカラマタオリーブで有名なΚαλαμάτα=Kalamataの近くで、オリーブの大産地のようです。 オリーブといえばイタリアを思い浮かべるかもしれませんが、ギリシャのほうが品質は高いように思います。 イタリアの業者がギリシャのオリーブを買い付けていって加工して、イタリア産として出荷する、みたいな話も聞きます。 オリーブの収穫は9月ごろから始まるが、カラマタオリーブは樹で熟してから収穫するので11月ごろだとガイドブックには書いてあったのですが、 年末にもかかわらずまだ青い実が鈴生りに生っていて、収穫しているところをちょこちょこと見かけたので、 この辺りではまだ、そろそろ収穫という時期のようで、ガイドブックとは全然話が違います。 オリーブオイル3Lほど、オリーブの実も3袋ほど買って帰りましたが、実の方が絶品で、もっと買って帰ったらよかったと思っています。 後ろに見えるのはフラミンゴの干潟、左奥は「第二ペロポネ富士」です。

水たまり

干潟の周りが少しだけ湿地帯になっていたのですが、空がきれいだとこんなちょっとした水たまりまでが美しい被写体に変わるんだなあと、どんよりしたエゲレスの空の下でため息をついています。 横目でちら見してきれいだから撮った、って感じで、あんまりしっかり撮ってないんですが・・・ 正面奥はかねてから紹介している「ペロポネ富士」とは違う山で、「第二ペロポネ富士」とでも呼んでおきましょうか。 こんなのがあちこちにあるってことは、ギリシャの険しい地形は、火山によるものなのでしょうね。 エーゲ海の島々も火山島だったりしますしね。 アルプス・ヒマラヤ造山帯かな。

キラキラ☆キノコが浜

傘の(上から見て)右端の辺りから。 左奥は以前ご紹介したペロポネ富士です。 勝手な呼び名ばかりですが。 MC Zenitar-K 2,8/16 歪曲補正なし 丸い浜がより丸く写っています。

キノコが浜2

タイトルの「の」を「が」に、微妙に変えてみました。 キノコの形をしている上に、浜の砂から直接キノコがにょきっと生えていてびっくりしたこともあり、ここに相応しい名前かも? 「ちょっと上から」とほぼ同じ場所で、後ろを振り返るとこのような景色になります。 あちらの写真で、大きな湾と干潟がSandbar(砂州)で区切られていたのがお分かりいただけたと思いますが、 この写真では「キノコが浜」の小さな湾と右上に写っている干潟も砂州で区切られていることがわかります。 狭くて長い砂州がそんなにうまいことできるなんて、それだけでも不思議なところでした。 背景の山々は、ホシムクドリの大群の背景に写っていた山々です。

キノコの浜

上空から見るとキノコのようなクラゲのような形に見える湾です。 この写真の視線とは違いますが、前回「ちょっと上から」を撮ったところのすぐ後ろにあり、フラミンゴの干潟のすぐ横になるわけです。 大きさは干潟に比べて非常に小さいです。 https://www.google.co.uk/maps/@36.9486638,21.6680251,13z で緑で囲われた部分が干潟、その左にちょこっとついてるのがこの湾です。 この辺りの面白い地形のところが実際どうなってるかが気になって、アテネから片道300キロ、4時間半ほどドライブしてわざわざ行きました。 結構人気のビーチだそうで、夏には海水浴客で賑わうのでしょうが、この日は人っ子一人見ただけでした。 さすがに近くからキノコ形に撮るのは難しかったですが、16ミリを縦に構えてスウィングパノラマでなんとか収めました。 横にするともっと簡単に入りますが、ペッチャンコだというご批判をいただくことになるので。 これならだいぶマシでしょう。 MC Zenitar-K 2.8/16 @F8-11くらい

Camera Profile

NEX-F3について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

ソニーは2012年5月17日にNEX-F3を発表し、6月15日に発売した。価格はオープンで、ズームレンズキット(NEX-F3K)とダブルズームレンズキット(NEX-F3Y)の2種を用意し、発表時の店頭予想価格はそれぞれ6万5,000円前後と9万円前後だった。本体色はブラック、ホワイト、ピンクの3色である。1プレス デジカメWatchソニー、自分撮り機能が充実の「NEX-F3」

ミラーレスは拡大の途上にあった。BCNランキングでは、2012年1月にミラーレスがレンズ交換式カメラの販売台数の52.4%を占めて初めて5割を超え、その後も40%台を保った。同年1〜9月のメーカー別シェアはオリンパス30.9%、パナソニック27.7%に次いでソニーが18.8%で、9月にはキヤノンがAPS-CのEOS Mで参入している。2プレス BCN+Rミラーレス一眼、上位5社のシェア争いに 鍵を握るのは女性ユーザー?

ラインナップ上の位置付け

NEX-F3は、初級者向けだったNEX-C3の後継に当たり、C3も併売された。シリーズは上からNEX-7、NEX-5N、NEX-F3と並び、本機は「3系」に当たる最下位のエントリー機である。一つ上のNEX-5Nとは画素数が同じ約1,610万画素ながら別のセンサーで、5Nは最高ISO25600、連写約10コマ/秒である。3レビュー デジカメWatch【新製品レビュー】ソニーNEX-F3 ~ちょっぴりハードテイストになった3代目エントリーモデル

ソニーは「いつでもどこでも一眼画質」を掲げ、APS-Cの大型センサーと小型軽量ボディの両立を打ち出した。4プレス ソニー大型CMOSセンサー搭載『自分撮り』可能なレンズ交換式一眼カメラ“α”『NEX-F3』 発表時の報道は、本機を、難しい操作をせず簡単にきれいな写真を撮りたい一眼初心者向けのカメラと紹介した。発売時の専門媒体のレビューはさらに踏み込み、3系を丸みを帯びたフォルムと多色展開でファミリーや女性層に向けてきた系列と捉え、本機の主な対象も女性とカメラに詳しくない初心者と見た。ただし「女性向け」という位置付けはレビュー筆者の見方であり、ソニーの発表資料からは確認できない。3レビュー デジカメWatch【新製品レビュー】ソニーNEX-F3 ~ちょっぴりハードテイストになった3代目エントリーモデル

先代からの進化

NEX-C3からの変化は、まず形に表れた。グリップを大きくし、C3では電源スイッチと一体だったシャッターボタンをグリップの上へ移して独立させた。外形寸法は約109.6×60×33mmから約117.3×66.6×41.3mmへ広がり、撮影時の質量は283gから314gに増えた。5レビュー マイナビニュース中級機に匹敵する多彩な機能を備えるミラーレス入門機「NEX-F3」 発売時の専門媒体は、これを3系のデザイン路線の転換と受け止めた。丸みと薄いグリップがつくる軽い印象は薄れ、しっかりしたグリップを持つオーソドックスな、やや無骨な形になったという見方が共通する。3レビュー デジカメWatch【新製品レビュー】ソニーNEX-F3 ~ちょっぴりハードテイストになった3代目エントリーモデル

液晶モニターは、可動範囲が上約80度・下約45度から上約180度・下約13度に変わった。自分撮りができる反面、下へはほとんど向かなくなった。180度まで起こすと3秒の「自分撮りセルフタイマー」が自動で作動するが、鏡像表示には対応しない。6レビュー All About自分撮りを高画質で! ソニー NEX-F3 レビュー C3にあったトゥルーブラック液晶は採用されず、タッチパネルもない。3レビュー デジカメWatch【新製品レビュー】ソニーNEX-F3 ~ちょっぴりハードテイストになった3代目エントリーモデル

装備も足した。内蔵フラッシュ(ガイドナンバー6、手動ポップアップ式)は、NEXではそれまでNEX-7だけが持ち、エントリー機では初めての搭載である。撮影モードには、手持ち夜景とオートHDRを自動で選ぶ「プレミアムおまかせオート」と「オートポートレートフレーミング」を、NEXシリーズで初めて載せた。ソニーが光学2倍相当と説明する「全画素超解像ズーム」にも対応する。4プレス ソニー大型CMOSセンサー搭載『自分撮り』可能なレンズ交換式一眼カメラ“α”『NEX-F3』 C3では使えなかった外付けの電子ビューファインダーFDA-EV1S(約235万ドット)も装着できるようになった。1プレス デジカメWatchソニー、自分撮り機能が充実の「NEX-F3」

仕様の数値も伸びた。センサーはC3と同じだが、最高感度はISO12800からISO16000に上がり、レリーズタイムラグは約0.1秒から約0.02秒に縮んだ。動画は1,280×720のMP4からAVCHDのフルHD(60i/24p)に変わり、マニュアル露出などでも撮れるようになった。CIPA基準の撮影可能枚数は約400枚から約470枚に増え、充電はUSBによる本体充電になった。ピクチャーエフェクトは11種類から15種類(11種類15タイプ)に増え、連写は最高約5.5コマ/秒でC3と同等である。1プレス デジカメWatchソニー、自分撮り機能が充実の「NEX-F3」

後継のNEX-3Nは2013年3月8日に発売された。ボディを一新してパワーズームレンズ用のズームレバーを備えた一方、スマートアクセサリーターミナルを省き、EVFは付けられなくなった。7プレス デジカメWatchソニー、Eマウントエントリーモデル「NEX-3N」

ライバル機種との比較

同時期の競合には、マイクロフォーサーズの2機種がある。パナソニックのLUMIX DMC-GF5は2012年4月26日に発売され、店頭予想価格はボディ5万5,000円前後、キット8万円前後だった。8プレス デジカメWatchパナソニック、エフェクト数業界最多の「LUMIX DMC-GF5」 オリンパスが9月に発表したPEN Lite E-PL5は、上へ約170度開くタッチ液晶で自分撮りができ、有効約1,605万画素のセンサーを持つ。10月12日に発売され、店頭予想価格はボディ7万円前後、レンズキット8万円前後である。9プレス デジカメWatchオリンパス、“自分撮り液晶”搭載の「PEN Lite E-PL5」

APS-Cの競合となったキヤノン初のミラーレスEOS Mは、EOS Kiss X6iと同等の有効約1,800万画素センサーを積み、EFレンズ用のマウントアダプターを同時に発売した。10プレス デジカメWatchキヤノン、同社初のミラーレスカメラ「EOS M」。APS-Cセンサー採用 BCNランキングの2012年1月1日〜12月24日の集計では、NEX-F3のミラーレス販売台数シェアは14位の2.8%で、GF5は6位の6.2%、EOS Mは15位の2.1%だったが、NEX-F3は6月発売のため集計期間の約半分しか売られていない。11プレス BCN+R2012年、一番売れたミラーレス一眼&デジタル一眼レフカメラはこれだ!

開発の背景

ソニーは本機で、自分撮りを製品の看板に据えた。プレスリリースの題名に「『自分撮り』可能な」と掲げ、180度チルト液晶、内蔵フラッシュ、オートポートレートフレーミングを前面に出している。4プレス ソニー大型CMOSセンサー搭載『自分撮り』可能なレンズ交換式一眼カメラ“α”『NEX-F3』 このうちオートポートレートフレーミングは、三分割法に基づいて人物を自動でトリミングする機能で、ソニーは「プロの構図を学べる」機能として訴求した。1プレス デジカメWatchソニー、自分撮り機能が充実の「NEX-F3」

販売面では、発売日の2012年6月15日に特設サイト「with α」を公開した。女優の北川景子が美しさへのこだわりと本機の画質を語るインタビュー映像のほか、「BeautyBar」主宰の寺脇加恵、プロサーファーの高橋みなと、書家の木下真理子のインタビューも載せた。12プレス マイナビニュース美しさについて北川景子が説く - ソニー「NEX-F3」特設サイト「with α」

利用者の評判

価格.comの満足度は、ズームレンズキット(NEX-F3K)が4.45点(16件)、ダブルズームレンズキット(NEX-F3Y)が4.53点(15件)で、1〜2点を付けた投稿はない。項目別に見ると、F3Kの携帯性は4.42点で、カテゴリ平均の4.25点を上回る唯一の項目である。ただしF3Yの携帯性は3.65点にとどまり、平均を上回る項目がない。13掲示板 価格.com価格.com - SONY α NEX-F3Y ダブルズームレンズキット レビュー評価・評判 両キットとも最も低いのは操作性で、F3Kは3.42点とカテゴリ平均の4.27点を下回り、バッテリー3.77点、液晶4.09点も平均に届かない。レビューの記述でも、良い点には小型軽量で持ち歩きやすいこと、暗所や高感度での強さ、APS-C機としてのコストパフォーマンスが、悪い点にはボタンが少なく設定変更にメニューを開く手間が繰り返し挙がる。14掲示板 価格.com価格.com - SONY α NEX-F3K ズームレンズキット レビュー評価・評判

専門媒体のレビューも、画質と操作性について同じ見方を示した。ISO1600〜3200程度までを実用の範囲とする一方、露出モードやISO感度の変更にメニューを開く必要がある点を弱点に挙げ、カスタムキーの設定で緩和できるとした。180度の液晶による自分撮りを評価しながら、下向きに約13度しか動かない点は一致して欠点としている。リモコンに対応しない点の指摘もある。結論としては、初心者や女性、一眼の入門者に向くカメラという評価が共通する。6レビュー All About自分撮りを高画質で! ソニー NEX-F3 レビュー

評判の出典

8件

出典

14件

内容の確認日: 2026年10月5日

NEX-F3で撮った写真の話題

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