行司
ほとんどの場合、威嚇のみで終わる白鳥の喧嘩ですが、稀に、このような取っ組み合いに発展することがあり、
水飛沫を上げて激しく戦う様は美しい姿からはにわかに想像しがたく、ファインダーが釘づけになります。
しかし、彼らは勝負の落としどころをちゃんと心得ていて、相手に怪我を負わせることは一切ありません。
そして何より、禍根を残しません。
喧嘩の後も、一緒にシベリアに帰って行き、来年も新しい命を引き連れて安曇野に来てくれるのです。
相撲の「はっけよい」とは、「発気揚々」と書くのだそうです。「お互い元気よく頑張れ」といったことでしょうか。
動物の優しさに現代人(特に私のような気性の激しい者は)が学ばなければならないことは、実に多いと思うのです。
長文失礼しました(笑)