85mmレンズ 作例

85mmは、35mm判フルサイズで人物の上半身や表情を切り取る中望遠の焦点距離である。標準レンズより背景を狭く整理できる一方、撮影距離を取れる場所が必要になる。大口径F1.2と軽量なF1.8では、明るさだけでなく、携帯性や近寄れる距離にも違いがある。

画角の基準
35mmフルサイズ
位置付け
フルサイズの人物向け中望遠単焦点
近い焦点距離
50mm 100mm 135mm

85mmレンズについて詳しく読む

このページはEXIFのレンズ名から焦点距離で分類しており、複数のメーカー・機種で撮影した写真を含みます。解説で紹介する製品と、掲載写真の使用レンズが一致するとは限りません。

竹林にて

黄色いままで終わるモミジも 同系色として竹林に合うものですね

Kimmy

この日のもう一人のモデルさんです。 F4 ぐらいで撮るべきだったですね。

Vicky 5

キヤノン板で紹介したいつもの建物内で撮ったものです。

Art Factory

これが私が良く行く撮影会が行われる建物内部です。 建物が7棟あり、その中にこのような部屋?が多数。 http://arthurious.com/artfactory/ 明治以降に日本から輸入された絹を加工していた 工場が多く存在していた街だったのです。

京都御所2

御池庭に架かる欅橋を撮ってみました 優美な橋だと改めて感じます

京都御所

体調今一つなのでもう少し京都を続けます。 何十年ぶりかで、中を見学しました。やはり 厳かな雰囲気に包まれていますね

ビルの谷間

大阪駅ステーションシティから 日常を狙ってみました 絞ってみるといろいろ見えてしまうものです

うめきた広場

駅近くのイチョウ並木を絡ませてみました。 苦労して植え替えられたイチョウの木だそうで すっかり街並みに溶け込んでいるようです。 時間の都合で御堂筋イチョウ並木はおあずけです。

圓光寺3

圓光寺のほほえみ地蔵、先日は Yahooニュースの一面にアップされてましたが 三千院のお地蔵さんより分かりやすい表情してますね

圓光寺2

やはり青もみじは、火消しの役目がありますね

詩仙堂3

帰り際に何気に撮った残月軒、離れの趣のある建物 ですが、もう少しじっくり攻めたかったですね

詩仙堂2

寺院ともみじのコラボ撮りに集中していると 細かなところには目が届きませんね

詩仙堂

庭園にある、サツキの木はこんもりと大きく紅葉よりも存在感が ありますね。建物から庭園の眺めは、サツキの咲く頃の方が 良さそうと思いました。30年ほど前、ダイアナ妃、チャールズ皇太子が ここを5月に訪れたそうですが、新緑の候、みごとなサツキに感無量 だったそうですね。

装い

先程戻りました。京都は場所によっては見頃を迎えてました こちらは圓光寺。いきなり粋なテーマで迫ってみました(笑)

コーヒーが来るまで

喫茶店でコーヒーを待って、ぼんやり窓の外を眺めている そんな時間も好きです。 今日は、あまり使わない、このレンズを何気なく着けて歩いていましたが、 こんな時、具合良く、切り取りやすい長さですよね。

至福

縁台の様な物の上で寛いでいます(^^♪

ツマグロヒョウモン

蝶の色目は♂の方がおとなしそうに見えますね。 10年選手のレンズ、寄れないしMFフォーカスリングは カラカラと空回りして扱いのでAFが頼りですが動体もの撮りは AFも決め難く辛いところがあります。紛れで当たると温かみもあり ついこのレンズは温存してしまいますね。

一足お先に

一枝だけ色づいてました。木漏れ日を利用するとか毎年同じ パターンですね。

クズの花

吉野葛とか和菓子の食材にも使われているようです

母子

ご無沙汰しておりますm(__)m 一月前ほどから我が家に出没するようになった子猫。 本日、母猫も登場しました・・・

夜景

電車が頻繁に通り抜けますが、写り込みを狙ってみました

二人

職場での悩み事でも相談しているんでしょうか

梅の香り

近くの梅林で梅の収穫があったらしく 洗いたての梅、甘酸っぱい匂いが一面に漂っていました

初々しく

我が家のダンスパーティーも、ようやく色付き始めてきました。 まだ、幼子のような初々しさです。 らしくなるのは、もう少し先のようですね。(^^ゞ

PhotoXPでの投稿傾向

85mmに分類された投稿のEXIFから集計した上位です。撮影時の値であり、レンズの開放F値や焦点距離域そのものではありません。

EXIFのレンズ名

EF85mm f/1.2L II USM 168
EF85mm f/1.8 USM 91
85mm 79
FA* 85mm F1.4 46
85mm F1.4 37

使用カメラ

EOS-1D X 68
EOS 5Ds R 68
EOS 10D 39
α-7 DIGITAL 38
EOS 7D Mark II 34

撮影時の絞り値

F1.2 120
F1.8 64
F2.0 57
F2.8 53
F1.4 49

Lens Profile

85mmレンズについて

メーカーの資料と専門媒体のレビューから、この焦点距離の使い方と代表的なレンズをまとめました。

画角と写り方

ニコン85mm F1.8Gの公式画角はフルサイズで28度30分、APS-CのDXでは18度50分である。1公式 ニコンAF-S NIKKOR 85mm f/1.8G APS-Cに装着すると切り取る範囲が狭くなり、人物の全身を入れるにはさらに離れる必要がある。人物と背景の遠近感は撮影位置にも関わるため、85mmだから顔が必ず特定の形に写るというものではない。2公式 ソニーレンズ選びナビ

向いている被写体と撮り方

人物の上半身や表情を撮る際には、背景の範囲を狭めて整理する使い方ができる。大口径でボケを狙うときほど、瞳など必要な位置へピントを合わせたい。人数や奥行きに応じて絞り込む判断も必要で、常に開放で撮ることが目的ではない。2公式 ソニーレンズ選びナビ

近くの小物も撮りたい場合は、焦点距離だけで判断しない。キヤノンF1.2型は最短0.95m、F1.8型は0.85mで、より大口径の製品が必ず近くへ寄れるわけではない。3公式 キヤノンEF85mm F1.2L II USM4公式 キヤノンEF85mm F1.8 USM

焦点距離の来歴

EF85mm F1.8は1992年7月発売である。4公式 キヤノンEF85mm F1.8 USM EF85mm F1.2L IIは2006年3月に登場し、1989年の初代F1.2を更新した。CPUとアルゴリズムの変更によってAFの高速化を図った世代である。同じ人物向け85mmでも、F1.2とF1.8の系統に分かれ、駆動方式の更新も行われてきた。3公式 キヤノンEF85mm F1.2L II USM

レンズの選び方

明るさだけでなく、持ち運ぶ質量を比較したい。キヤノンのF1.2 IIは1,025g、F1.8は425gである。3公式 キヤノンEF85mm F1.2L II USM4公式 キヤノンEF85mm F1.8 USM ニコンのAF-S F1.8Gは350g。開放F値の差を、撮影場所まで持ち歩く機材や長時間の撮影と結び付けて考えると選びやすい。1公式 ニコンAF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

一眼レフ用を選ぶ際は、マウントだけでなくAF駆動などの対応も確認する。同じ85mmであっても、他社製品と同じ操作や機能が使えるわけではない。開放F値と駆動の仕様は、使うボディとの組み合わせで見る必要がある。3公式 キヤノンEF85mm F1.2L II USM1公式 ニコンAF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

代表的なレンズ

Canon EF85mm F1.2L II USM

2006年3月発売の大口径中望遠で、質量1,025g、最短撮影距離0.95m、最大撮影倍率0.11倍である。研削非球面レンズとフローティング機構を採用し、フィルター径72mm、8枚羽根の円形絞りを備える。メーカーは従来型に対して最大約1.8倍のAF速度を訴求しているが、所定の条件下での世代比較である。3公式 キヤノンEF85mm F1.2L II USM

Canon EF85mm F1.8 USM

1992年7月発売の、質量425gの一眼レフ用中望遠である。最短撮影距離0.85m、最大撮影倍率0.13倍、フィルター径58mm。USMとフルタイムMFを備え、ピント合わせで全長は変わらず、フィルター枠も回転しない。F1.2型に対し、明るさと携帯性の別の組み合わせを選べる製品である。4公式 キヤノンEF85mm F1.8 USM

Nikon AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

フルサイズ対応のFマウント用で、質量350g、最短撮影距離0.8m、最大撮影倍率0.124倍である。SWMとM/Aモード、7枚羽根の円形絞りを備え、フィルター径は67mm。人物向けのF1.8を軽量にまとめた、ニコンシステムでの選択肢である。1公式 ニコンAF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

内容の確認日: 2026年10月23日