メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 |
レンズ | 18-35mm |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/800sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2352x1568 (2,314KB) |
撮影日時 | 2015-05-17 15:44:42 +0900 |
瀬戸内の海の良さって何だろうかなっていつも考えているのですが、
瀬戸内海しか知らない自分にはよい答えが出てきません。
とにかく、静かで波がなくて(潮の流れはあるけど)、気候は温暖で(蒸し
暑いけど)、魚はちょっぴりしか獲れなくて、船が始終行き来している。
このように昼間でもモヤっているのも特徴です。おかけで写真撮影には
辛いのです。
※この写真、DP1Mにいつものリコーワイコンを付けています。向かいに
見える島は小豆島です。
大阪都構想が残念ながら実現不可能になってしまいました。
いろいろと橋下さんは言われているけど、この国を改革しようとする志は
高く評価して良いのではと思っていました。しかし大阪の住民は現状維持
を選んでしまいましたね。
ある識者が新聞で、かつて東京都ができたのは当時の戦時体制で権力を
一極集中をする為に、それまでの東京市を潰したのだということでした。
それは戦後の地方分権の民主主義に反しているのだと書かれておりました。
なるほど・・・って思いました。
しかしよく考えてみれば、これからの時代、いや既に今この時代、大陸からの
猛烈な軍事的圧力、それから日本列島の地学的な不穏状態を鑑みると、
これはもう再び、時代は戦時体制に匹敵する厳しい状況になっているのじゃ
ないかということです。
瀬戸内圏とも言うべき大阪の人々はそのことに気がついていないようです。
明治維新の原動力となったのは、薩長土肥であり、東シナ海や太平洋の
息吹を肌で感じている人々でした。
私を筆頭に、瀬戸内は井の中の蛙、ぬるま湯鍋に居座る蛙だったのかも
知れないね。(^^;
橋下徹政界引退会見
https://www.youtube.com/watch?v=1Zj6uYRu_BQ
ああ、こういうのを見ると、やっぱ、大阪って良いじゃないかなって
思います。そもそも橋下氏を産んだのは大阪なんですし。
この会見で、橋本氏がおっしゃっているように、なるほど、今の大阪
が日本の最先端を行っているのかも、というのは間違いないのかも
知れません。
大阪市は戦国時代の自由都市、堺衆の末裔たちです。東京の真似を
したくなかったのかもしれません。大阪には大阪独自の改革の仕方が
あるのだということでしょうか。今後も注意深く大阪を見続けていき
たいです。
橋下氏引退はちょっと残念です。
結構極端な事言う方だとは思いましたが。
橋下氏は厳しいことを言いましたけど、それほどに大阪市の現状は抜き差し
ならない状態だったのだと思っています。またショック療法でもあったのだと
思っています。
氏は政治家には向いていないようなところも感じていましたが、それは厳しさ
ではなく、むしろ弱者に優しすぎるところがあるからだと思っていました。
政治家としては、皆にいい顔を見せる一方で、黙って騙して弱者を切り捨てる
ほうが成功するのですが、正直な彼はそれが出来なかったということでしょうね。