オリンパス
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 17-50mm
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (17,650KB)
撮影日時 2011-01-02 05:59:10 +0900

1   kusanagi   2015/8/15 21:57

そうですか、やっぱり毒キノコは美味しんですか。そうだと思いました。(笑)
毒があるものほど魅力的というか。ひょっとしたらカメラもそうかも知れませんよ。(^^;

●OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II ハイレゾショット
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/minirepo/20150302_690295.html
こちら、最新カメラへの知識がまったく不足していて、アドバイズはできかねる
のですが、とにかくオリンパスのカメラは、昔から小型ハイテク、革新的高機能を
売りにしていると思いますね。

私も初期の光学式一眼オリンパスは試してみましたし、コンデジタイプのミラーレス
も初期のものは使いました。しかし現在の一眼ルックのOM-D E-M5/E-M1は、
もう次元が違うっていうレベルですね。スーパーハイテクカメラになっているようです。

オリンパスはネイチャーフォトを撮る人が多く使うカメラですし、接写近接写真では
威力を発揮しますね。
遠景の風景や視野を広く撮りたいということでは、確かに撮像素子の大きなフルサイズ
センサーは有利ですが、被写体のここだけ拡大して撮りたいという用途ではセンサー
の大きさはあまり関係がありません。(月の撮影でのニコンp900がそうです)
それで接写・近接撮影(昆虫・植物)やスポット望遠撮影(野鳥・航空機)では有利に
なります。

オリンパスはフォーサーズを頑なに守り続けてきたのですが、その小さなセンサーを
活かすということでは、他のカメラよりも優位点が2つあります。
ひとつはカメラやレンズを小さくできるということ。(これはミラーレスになって実現しました) 
もう一つはシャッターやセンサーが小型なので(APS-Cよりも)、より低出力の電源で
作動できるということです。これはユーザーへの安全配慮に繋がります。
この安全対策ということでは、オリンパスが医療器具メーカーでもあるということも
優位になっています。

カメラにかぎらず工業製品は、「イメージ」というのは大きいですね。
オリンパスはスマート(知性的でカッコイイ)というイメージがありますかね。今で言えば
クールですか。(^^; クールジャパンなんていいますから。
スマート、クール、そしてユニークです。米語ではこれらは全て褒め言葉になります。

●富士フイルムのXシリーズミラーレスの首尾一貫性
http://hinden563.exblog.jp/24788232/
メーカーにはそれぞれの歴史や社風というのがあり、それを変えるというのはなかなか
難しいところがあります。だからこそユーザーはそのメーカーのイメージにしたがって
製品を購入することになるのです。また、これを簡単に裏切ってくれると困ります。

このフジにしても、初期のニコンのカメラを使っていたころと、そのイメージはあまり
変わっていませんね。画質優先であり高画素には及び腰のオーソドックスなイメージを
今も継続しています。

現実的に見ても、オリンパス、いいですね。何がいいかというと、その軽さと小ささ。
これでフットワークが俄然良くなり、いい写真を撮れる確率が高くなるんです。確かに
画質はニコンより劣るでしょうけど、それを補って余りあるシャッターチャンスをものにする
ことができる。
小型カメラの本当の良さというのはそのところです。
重い機材を運ぶのが仕事のような写真では、それはカメラマン氏は自己満足できても、
一般の視聴者の眼にはどうしても写真として違和感がつきまとうものです。綺麗に
撮れているんだけど親近感が乏しいんです。

それは何が違うのかというと、重い機材には、偶然に出くわしたという撮影がないからです。
重いカメラと大きな三脚を担いでの撮影では、事前に、どこそこで自分は撮るのだという
予定目的で決めています。でも、それは結果として、ありきたりな写真なのです。
ところが小型の機材だと、いつでもどこでも、ひょいと取り出して撮影ができます。
その偶然性のもたらす撮影が、一般の写真鑑賞者の眼には新鮮に見えるのです。もちろん
撮影者自身にも新鮮なはずです。
この違いはものすごく大きいと思いますよ。

昔から小型カメラというのは、ライカの初期カメラが原型になっているところがあるんですね。
それでフィルムOMもライカと同じサイズにしたんです。現在のOM-Dも同じサイズです。
カメラの進歩の歴史は、常に高感度撮影であり、そして小型化であるのです。

●ヤモリ。我が家で飼ってます。(^^; というか、かってに居ついているだけだけど。
ピッと掴むと、キイッって可愛く鳴きますよ。でも写真を撮るのは難しい。すぐに隠れるから。
ムカデはファインダー越しでもご勘弁を。(^^;

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