1 ポゥ 2015/11/11 20:03 昨日投稿したものは11月3日、奈良井宿の黄葉が全盛であった頃の写真であり、こちらは、11月8日、黄葉がやや色あせてきた時に撮ったものです。この日は午後から仕事で朝の時間帯しか撮影できなかったのですが、天気予報が「雨」ということで、またとないチャンスと思い再び、未明の木曽路に車を走らせました。
昨日投稿したものは11月3日、奈良井宿の黄葉が全盛であった頃の写真であり、こちらは、11月8日、黄葉がやや色あせてきた時に撮ったものです。この日は午後から仕事で朝の時間帯しか撮影できなかったのですが、天気予報が「雨」ということで、またとないチャンスと思い再び、未明の木曽路に車を走らせました。
2 チョ7 2015/11/11 20:27 こんばんは木曽路は馬篭と妻籠くらいしか行ったことがないですけど、山間の街道沿いに残った古い建物がなんともいい雰囲気の場所ですね うちからだと片道4時間はかかるのでなかなか行けませんが、こちらへも行ってみたいです
こんばんは木曽路は馬篭と妻籠くらいしか行ったことがないですけど、山間の街道沿いに残った古い建物がなんともいい雰囲気の場所ですね うちからだと片道4時間はかかるのでなかなか行けませんが、こちらへも行ってみたいです
3 ペン太 2015/11/11 21:24 しっとりと雨降る宿場町、背景に紅葉の山は無くとも、軒先に飾られた赤く染まったモミジで季節が秋であることは一目瞭然、 おそらくは、紋を背負った羽織の男性がこのポイントに来るまでシャッターチャンスを待たれたのでは・・ 雨が奏でるリズムと、目覚めた宿場町を行き交う人々の足の歩みのリズムがシンクロし 生きた宿場町である事を表現されている、皆 傘を差していることで、彼方の人までも構図を生かしている 私には、タイトルと合わせて絵を拝見し そう感じました。
しっとりと雨降る宿場町、背景に紅葉の山は無くとも、軒先に飾られた赤く染まったモミジで季節が秋であることは一目瞭然、 おそらくは、紋を背負った羽織の男性がこのポイントに来るまでシャッターチャンスを待たれたのでは・・ 雨が奏でるリズムと、目覚めた宿場町を行き交う人々の足の歩みのリズムがシンクロし 生きた宿場町である事を表現されている、皆 傘を差していることで、彼方の人までも構図を生かしている 私には、タイトルと合わせて絵を拝見し そう感じました。
4 GEM 2015/11/11 22:12 こんばんは半纏を着た職人さん風の男の人、雨に急ぐ姿に時代背景もあってか 思わず広重の「雨の橋」を重ね合わせました。
こんばんは半纏を着た職人さん風の男の人、雨に急ぐ姿に時代背景もあってか 思わず広重の「雨の橋」を重ね合わせました。
5 GG 2015/11/12 00:20 >雨はまたとないチャンス・・・京都・奈良の古都もしかりですがこちらもしっとりと情緒豊かです。紋入り半纏を召された男性が入ることでぐっと渋みを増していると感じましたし、紅と黒傘の対比も画面を引き締めているように思います。曲がりくねったこの宿場町のフレーミングは知り尽くしたものしか取れない気もします。
>雨はまたとないチャンス・・・京都・奈良の古都もしかりですがこちらもしっとりと情緒豊かです。紋入り半纏を召された男性が入ることでぐっと渋みを増していると感じましたし、紅と黒傘の対比も画面を引き締めているように思います。曲がりくねったこの宿場町のフレーミングは知り尽くしたものしか取れない気もします。
6 Ekio 2015/11/12 07:44 ポゥさん、おはようございます。緩くうねる道と人の配置がゆっくりと動く時間を感じさせてくれます。雨降りの日は、時間も少しゆっくり流れるような、そんな感覚とマッチしたお写真ですね。
ポゥさん、おはようございます。緩くうねる道と人の配置がゆっくりと動く時間を感じさせてくれます。雨降りの日は、時間も少しゆっくり流れるような、そんな感覚とマッチしたお写真ですね。
7 taketyh1040 2015/11/12 19:18 こんばんは。雨の宿場町、傘を主体に取り入れて風情がありますね〜。GEMさんが仰るように、広重の絵が思い浮かびました。絵は、大磯の方でしたが・・。つい、晴れた日ばかり望んでいましたが、これから雨も狙い目に入るかもしれません。「またとないチャンス」までは、まだ修行が出来ていません。(^_^;)
こんばんは。雨の宿場町、傘を主体に取り入れて風情がありますね〜。GEMさんが仰るように、広重の絵が思い浮かびました。絵は、大磯の方でしたが・・。つい、晴れた日ばかり望んでいましたが、これから雨も狙い目に入るかもしれません。「またとないチャンス」までは、まだ修行が出来ていません。(^_^;)
8 ポゥ 2015/11/12 20:38 皆様、コメントをいただきありがとうございます。奈良井宿は雨や雪で一層映える宿場町だと思っていて、紅葉の季節に雨、という貴重なシチュエーションは、僅かな撮影時間しかなくても、自分的には絶対に行かなければならない状況でした。歌川広重の「雨の橋」という浮世絵は、恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、いつも、「絵」を意識しながら撮影していることは確かです。この写真の意図としては、ペン太さんやGGさんがコメントくださったとおり、行き交う人々、雨で薄まる風景の中での赤と黒のコントラストにハッとして撮影したものでした。半纏の旦那さん(おそらく漆器やさんかと思われます)の存在は言わずもがな、で、またとないチャンスだったように思います。
皆様、コメントをいただきありがとうございます。奈良井宿は雨や雪で一層映える宿場町だと思っていて、紅葉の季節に雨、という貴重なシチュエーションは、僅かな撮影時間しかなくても、自分的には絶対に行かなければならない状況でした。歌川広重の「雨の橋」という浮世絵は、恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、いつも、「絵」を意識しながら撮影していることは確かです。この写真の意図としては、ペン太さんやGGさんがコメントくださったとおり、行き交う人々、雨で薄まる風景の中での赤と黒のコントラストにハッとして撮影したものでした。半纏の旦那さん(おそらく漆器やさんかと思われます)の存在は言わずもがな、で、またとないチャンスだったように思います。
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