「翼」のモニュメント
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM
焦点距離 400mm
露出制御モード シャッター速度優先
シャッタースピード 1/6sec.
絞り値 F14
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 50
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1600 (1,832KB)
撮影日時 2015-12-13 07:48:10 +0900

1   ポゥ   2015/12/23 21:11

流し撮りの難易度は、
水平<斜め<遠ざからもの<向かってくるもの
の順に上がっていく気がしていますが、最高難度は
「頭上を通っていくものを流す」時です。
地球は丸いんだな・・・なんてことを実感する瞬間です。

でも、流しが上手くいかなかった場合は、それはそれで
面白い絵になることがあるように思っています。

2   ペン太   2015/12/23 21:44

前にも書きましたが
 スローSSでの流し撮り、未知の領域なので
上手くいった いかなかったの判別も語れませんが

お写真を見る限り、カメラが白鳥の動線(飛行するライン)を
ちゃんと追っている様に見えます。

 白鳥が真っ直ぐ飛びながらも、微妙に身体を上下動させているのも分かりますし 羽ばたきながらも 風切羽がしっかり分離して撮れてます。
 後は、前投稿の様に、頭、目がぶれずに撮れれば・・でしょうか?

追記:400mmで飛翔している白鳥6羽を 同一フレームに収めるのも至難ではないかと・・・

3   MacもG3   2015/12/23 22:49

ん〜羽の軌跡が芸術的で鳥写真の域は遥かに超えていますね。
6羽の位置関係も素晴らしい。
どんな風に写るかイメージを描きながら撮るのでしょうが、
挑戦のしがいのある題材、被写体ですね。

4   Booth-K   2015/12/23 23:05

もうここまで来ると、デザイン、デッサンのセンスの世界に入ってくるような気さえします。トータルのバランス感が良いですね。

5   エゾメバル   2015/12/24 16:56

Booth-Kさんのおっしゃるように、デザインという言葉が浮かびましたし、私は東郷青児の絵を連想しました。
これまでの作品も楽しませていただきましたが、この作品は一際
異彩を放っているように思います。

6   ポゥ   2015/12/24 21:13

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
少々押しつけがましいタイトルになってしまいましたが、
皆さまがおっしゃってくださっているとおり、絵画を
イメージしてみたものです。
おそらく、軌道に沿ってまっすぐには流せていないのですが、
その微妙な軌道のズレが、時に面白い表情になってくれるときが
あります。
技術的には失敗、でも、芸術的には成功(かな?)という
写真が、ごく稀ではありますが撮れる時があります。

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