1 masa 2016/2/13 14:03 初航海への旅立ち。行く先は豪州、ご安全に!!(旗を振っているのは、「支綱切断」儀式の大任を果たした荷主夫人)
初航海への旅立ち。行く先は豪州、ご安全に!!(旗を振っているのは、「支綱切断」儀式の大任を果たした荷主夫人)
2 Ekio 2016/2/14 07:21 masaさん、おはようございます。荷主の方のお見送りですか! 貨物船ならではの初航海のシーンなのですね。出来たばかりのぴかぴかの船が力持ちのタグボートに手伝われて海原に出ていく一瞬です。
masaさん、おはようございます。荷主の方のお見送りですか! 貨物船ならではの初航海のシーンなのですね。出来たばかりのぴかぴかの船が力持ちのタグボートに手伝われて海原に出ていく一瞬です。
3 ポゥ 2016/2/14 14:29 処女航海、新造船の真新しい塗装の後ろ姿が雄々しくもあり(「よどひめ」と銘打った船に相応しい表現か分かりませんが)、どこか心細いようでもあり。付き添ってくれている小型船と、旗を振る荷主(お金持ちなんでしょうね~)の存在が一層その感を強く印象付けます。
処女航海、新造船の真新しい塗装の後ろ姿が雄々しくもあり(「よどひめ」と銘打った船に相応しい表現か分かりませんが)、どこか心細いようでもあり。付き添ってくれている小型船と、旗を振る荷主(お金持ちなんでしょうね~)の存在が一層その感を強く印象付けます。
4 ペン太 2016/2/14 17:12 初航海ともなると 荷主さん自らお見送りされるんですね~。静かに岸から離れる船に旗振る後姿が誇らしげに見えます。
初航海ともなると 荷主さん自らお見送りされるんですね~。静かに岸から離れる船に旗振る後姿が誇らしげに見えます。
5 masa 2016/2/21 15:53 みなさま、コメントありがとうございます。「荷主」の登場が珍しかったようで、ちょっと解説しておきます。この船は貨物船の中では「バラ積み船」といって、鉄鉱石や石炭や穀物などを運ぶタイプです。船会社は様々な荷主から依頼を受けてその時々で色々なものを運びますが、今回この船はある電力会社が自社の火力発電所で焚く石炭を運ぶために10年間専用契約を結んで造られたものです。電力会社が10年間の積み荷保証をする(すなわち確実に運賃を払う約束をする)ことによって、船社は銀行から金を借りて船を造ることができ、銀行は返済が確実なので安心してお金を貸せるわけです。この船は100億円弱でしたが、竣工引渡セレモニーには造船会社、船会社、荷主会社(電力会社)の他に、船会社に融資をした銀行の代表や海上保険契約を提供する保険会社の代表も参加していました。
みなさま、コメントありがとうございます。「荷主」の登場が珍しかったようで、ちょっと解説しておきます。この船は貨物船の中では「バラ積み船」といって、鉄鉱石や石炭や穀物などを運ぶタイプです。船会社は様々な荷主から依頼を受けてその時々で色々なものを運びますが、今回この船はある電力会社が自社の火力発電所で焚く石炭を運ぶために10年間専用契約を結んで造られたものです。電力会社が10年間の積み荷保証をする(すなわち確実に運賃を払う約束をする)ことによって、船社は銀行から金を借りて船を造ることができ、銀行は返済が確実なので安心してお金を貸せるわけです。この船は100億円弱でしたが、竣工引渡セレモニーには造船会社、船会社、荷主会社(電力会社)の他に、船会社に融資をした銀行の代表や海上保険契約を提供する保険会社の代表も参加していました。
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