メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F0.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 50 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1335 (1,624KB) |
撮影日時 | 2016-02-11 17:03:27 +0900 |
少し前に、高齢者の操作ミス(ブレーキとアクセルの間違い)による車の事故を見たこと
もあってか、車とは関係ない話ですが、カメラもマニュアルレンズの方が人間にとっては
良いのでは?という気分になっています。(^^;
どうも、オートマチック車は操作ミスを起こしやすいようです。理由は簡単でしょう。たぶん
手足も頭も楽をして機械任せでサボるようになるからです。
そう考えると、写真撮影も、ズームよりは単焦点レンズ、AFレンズよりはマニュアルレンズと
なるはすですね。(^^;
光学デジイチとマニュアルレンズの組み合わせは視力が良くないと出来ず、ピント合わせは
大変でしたが、最近のミラーレス機とマニュアルレンズの組み合わせはピント合わせは格段に
楽になって、間違いなく実用の機材となっているようです。
それでもまだ敷居は高くて、遠近両用メガネは必要ですし(若い人は不要)、マウントアダプター
は昔に比べれば安くなってよいのですが、まだまだ調整や妥協が求められます。
ホコリを気にする潔癖な人や工作が不得手な方には向かないみたいですね。
アルファ7でマウントアダプター+マニュアルレンズを試していくと、マニュアル操作が楽しい。
ということで、画質なんかは二の次で、操作感の愉快さを味わうことになるのです。
画質ということでは最新のレンズを着けてまっとうに使うのが良いわけだし、その究極が
レンス非交換のシグDPマクワトロになってるわけでしょ。
そういうことに満足を見出す人もいるわけで、それはそれで良いわけです。
しかし完全オートマチックのカメラがいくら高性能であっても、それが本当に人間に相応しい
のかと問うと、ちょっと待って下さいなと言いたくなります。
それからアルファ7には何もクラシックなマニュアルレンズばかりでなく、異種メーカーの最新
AFレンズも装着することが可能です。自動絞りも効いたりするアダプターもあり、もっと行けば
AFも出来たりするんだけど、そこまで行くとやり過ぎかなって思います。
あくまでもピントや絞りを手動で操作をすることを体験したいわけで、AFになってはいけない
ですね。(^^;
オートマック、自動化社会が行き過ぎてしまうとスマホ的になるみたいで、このフォトXP掲示板
もだいぶスマホチックになってしまいました。象徴的にスマホ時代とは、人と人との間に機械
が挟まるということです。もしくは機械が挟まったような状況になることです。
直接的に人間同士が交流することができなくなる。そういう時代ですかね。今は。