新緑は、かく目覚めしⅡ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM
焦点距離 100mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 2.0sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2,185KB)
撮影日時 2016-05-13 04:36:01 +0900

1   ポゥ   2016/5/14 21:58

先日、日の出のシーンを投稿した、
白馬村親海湿原のミツガシワ、別の日に撮影したものです。

霧を期待してダメだった前回。
今回はどうか?道中は全く気配なし・・・
しかし、木立が囲う、すり鉢状の湿原に、
まさに、そこにだけ、たゆたう霧を見つけた時の感動は大変なものでした。
それが霧であることを確実にしたくて、未明の道を
思わず駆けだしたほどでした。

2   Booth-K   2016/5/15 01:02

一瞬、これは写真なのか? 東山魁夷の絵のような世界、度々拝見させていただいていますが、もうこれは理屈抜きに素晴らしい。
参りました。

3   Ekio   2016/5/15 07:39

ポゥさん、おはようございます。
「東山魁夷」・・・私も思いました。
上に霞む木々を幻想的に入れているところがなんとも魅力的です。

4   エゾメバル   2016/5/15 10:56

いいですね。こんな霧の写真を撮りたいと思っているのですが、
なかなか出会えません。
うっすらと霧の奥に見える木々の重なりが何とも言えませんね。
この時間帯ならではの色の表現です。
素晴らしい。

5   ペン太   2016/5/15 19:22

>霧を見つけた時の感動は大変なものでした

この景観に霧とくれば
 私でも機材の重さ忘れて猛ダッシュしたと思います。
ホワイトアウトしてしまう位濃くては困りますが
適度に背景が見える、これ以上願っても無いこの霧

 霧が無くても可憐な白い花が広がる湿原の朝の景観を
何倍にも幻想的なものにしましたね。
 
 うっすらと見える背景の木立ち
 霧の中でも、存在感を示している一本の木が 霧の中絶妙な奥行き感をも感じさせてくれています。

6   CAPA   2016/5/15 22:35

よき自然が保たれている湿原なんですね。
新緑も早朝の霧の中で、ずいぶんと落ちついた情緒を表現するものですね、
それをうまく撮られています。
これだけの光景ならば、目が覚めて見入ってしまいますね。

7   ポゥ   2016/5/16 21:06

皆さま、コメントをいただきありがとうございます。
ミツガシワと霧。
待ちに待ったシチューエーションでした。
私がこの湿原に興味を持ったきっかけが、ある雑誌で見た、
親海湿原の霧とミツガシワの写真でした。
やっと出会えた、という気持ちで一杯になりました。
色温度は、雰囲気に合わせて微下げ、
明部をさらに明るくし、霧をより濃く演出してみました。
霧は、明るめの露出が合うよな気がしています。

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