初夏の往く道
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/83sec.
絞り値 F11
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (3,630KB)
撮影日時 2016-06-06 07:17:12 +0900

1   ポゥ   2016/6/6 22:19

今日は平日休みで、居谷里湿原のカキツバタ撮影に再度出撃しましたが、
カキツバタはピークを過ぎた感じだったため、それよりさらに北にある
親海湿原(ミツガシワを撮った湿原)に足を伸ばしました。
ここも全盛は過ぎており、梅雨入りの報道があったこともあって、
いよいよ初夏が終わってしまうのだな、と感じました。

陽は左から差していて、木陰が右から左に移ろっていました。
影がいいポジションに来るまで、辛抱強く待ってみました。

2   Ekio   2016/6/7 06:51

ポゥさん、おはようございます。
「待たれた」と言う影、手前の良い位置に落ち着くことで自然と視線が誘導されます。

3   エゾメバル   2016/6/7 16:46

この場面では太陽が照りつけたままでは、短調になるのでしょうね。
雲の流れを見ながらじっと待った上でのこの影で、メリハリが出ましたね。
まっすぐ伸びた木道の先には、夏色の葉をつけた林が歩く人を待ち構えて
いるかのようです。

4   ペン太   2016/6/7 19:12

久し振りのポゥさんの広角ショット、

 奥の森に向って一直線に伸びる木道が、
絵に強烈なバースを効かせているのが第一印象です。

 初夏らしい、奥の森の緑と 少し明るい
カキツバタの群生の緑 その中に点在する 紫の花
初夏の終わりを飾るに相応しい 緑が支配する季節感溢れるお写真です。

 カキツバタが影に覆われていた時間から 段々日差しの部分が多くなるまで待たれたとの事 一枚のショットに拘るポゥさんの拘り 
見習わないと・・・と考えさせられました・・・

5   CAPA   2016/6/7 22:10

広角によって、森に達しようかとする木道の奥行き感、湿原の広大感がよく出ています。
全体を多く占める初夏の緑も、湿原部・森ともに色合い・濃度、陰影に変化が出ているのも印象的です。
この時間帯(瞬間)にこの木道を訪れた人はこの緑、カキツバタの花をどう感じるか、楽しめるか、
想像をかき立てられます。

6   ポゥ   2016/6/8 21:04

皆さま、コメントをいただきありがとうございます。
居谷里湿原でゴールデンタイムを空ぶってからの
撮影でしたので、なかなか光をとらえるのが難しい状況でしたが、
この、木立の陰が移ろう時間帯というのはいつも
美しいと思っていましたので、めずらしくワイ端で撮影してみました。
たまには、漠然とした風景もいいもんだな、と思いました。

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