2016・夏来の舞
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
焦点距離 221mm
露出制御モード シャッター速度優先
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 -1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 5000
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (1,517KB)
撮影日時 2016-07-16 19:31:14 +0900

1   ポゥ   2016/7/21 22:20

すっみません、ちょいとご無沙汰をしていました。
今年はどうも仕事(っていうか、世の中)が落ち着かないです。

2016年・浦安の舞い、撮り初め
通常4~5人で行われる浦安の舞いですが、
この時は少し寂しい2人舞でした。
しかも、この撮影方向は「真後ろ」。
非常にシャッターチャンスが少ないポジションです。
やはり、この舞いは左前方20~30度が最も映えます。
舞子同士の重なりが撮れないため、
極端なまでのクローズアップ構図を選択し、
さらに、5パーセントほどのトリミングをして、
上側と左側の余白をカットしてあります。

舞いは、きっと一生懸命練習したのでしょう、
とっても厳かで緊張感があり、上手でした。

2   Ekio   2016/7/21 23:09

ポゥさん、こんばんは。お久しぶりです。
なかなかお忙しいようで大変ですね。
ポゥさんらしい大胆なカットのお写真を拝見して久々に感動です。
モノクロと大胆な構図が活かされていますね。

3   エゾメバル   2016/7/22 09:34

思わず唸りました。
この舞手の右目が全てなのですね。
この瞬間を表現するための工夫が、上部分のカット(剣の全てを入れる
誘惑に駆られるのですが、この目を生かすため敢えて部分的にカット)とモノクロでの撮影なのでしょうか?
 狙いとトリミングに感服しました。

4   CAPA   2016/7/22 19:46

剣を見る真剣で純な、キラリとした眼差しが魅力、すてきですね。
右上の正方形の地に二つの紋も画に効果的です。
舞子は舞、しぐさがかなりしっかりしている、そんな雰囲気がします。

5   ペン太   2016/7/22 20:23

なるほど
 皆さん書かれておられる大胆な切り取り
すべては 舞い手を主役として圧倒的な存在感を持たせるための
構図ですね。
 鉾鈴さえも、全体を入れず、それを見つめる舞い子の眼差しが力強く
キャッチが 鉾鈴の輝き様に見えます。

背景もCAPAさん書かれた様に 意識しての構図、勉強になるショットです。

6   ポゥ   2016/7/22 22:24

皆さま、コメントをいただきありがとうございます。
これは、浦安の舞の最高決めポーズです。
横方向から撮影した多場合の美しさは素晴らしいのですが、
背後から撮った場合はどんな風になるのか・・・
という思いがありました。
なるほど、剣越しに瞳が見えるとは、想定外でした。
天井には、薄暗い、5灯の明かりがありました。
剣を見上げる瞳に、その灯りが写り込んでくれました。
とても清らかであるように思いました。
動きのある舞いゆえ、ズーミングで対応しきれない部分は、
トリミングで補うのですが、どこをどれだけカットするかは
大変な悩みどころです。
この写真に限らず、人物写真はもしかしたら、
余白があった方が良かったのかも?
という迷いを感じながら投稿ボタンを押しています。

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