花笠祭り開幕
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 20mm F1.8
焦点距離 20mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/20sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス 晴天
フラッシュ なし
サイズ 1749x1163 (1,699KB)
撮影日時 2016-08-05 18:56:27 +0900

1   zzr   2016/8/6 10:46

今年は台湾の方々のパレードもあります。
素晴らしいパフォーマンスに大きな歓声が上がってました。
台日友好。
台湾行きたい ^_^;

2   kusanagi   2016/8/7 12:57

私は古い感覚の人間なので古いものを大事にするというか、例えばパソコンもマックや
ウィンドウズ95から始めたのですが、直ぐさまもっと古いタイプのウィンドウズ3.1とか
MSDOSとかもやったんですね。で、それがけっこう面白かったんです。
現在を知る為には、まずちょっと遡って過去から知る。そういうことはすごく大事だと思って
いるんです。現在をより深く知る為に少し過去を知る、体験してみるということ。

戦後生まれの人間は、私もそうですが、戦前の日本を知りません。また知ろうともしません。
しかし歴史は綿々と続いているわけで、戦後と戦前の間になんら断絶というものはない
わけです。
全然は日本国は大日本帝国でありまして、膨大な植民地というか正しくは西洋の植民地の
形態とは違うのですけど戦争で獲得した島や併合した半島も含めて今の日本とは全く違う
膨大な領土や領海を保持していたんです。

それがどれほどだったかというと、北はサハリンの半部、千島列島の全て(カムチャッカ半島
が望めるくらい)、南は南洋諸島というミクロネシア(委任統治)や南シナ海の無人島、
西は台湾、朝鮮半島、遼東半島と、こんな具合で、海で言えば、オホーツク海、日本海、渤海、
東シナ海、南シナ海、そして太平洋の西1/3が日本の統治下にあったんですね。
それでそれらの経営はほとんど成功していたというか隣国の妨害を除いて領民からは歓迎
されていたんです。

これがひっくり返ってしまったのが第2次大戦の敗北でして、日本は国土分断の寸前まで
いったわけです。もちろん明治以降から獲得した領土は全て奪われましたし、かつまた在日米軍
が今も進駐しているというありさまです。
米国は太平洋の西側に強大な国家が存在することを好まなかったということなんですが、
この米国の反日本政策が、その後の米ソ冷戦やこれから起こる米中戦争の引き金になって
しまったわけですね。その代償はあまりにも大きかったということでしょう。
日本人の感覚から言えば、米国はあまりにもアジアやユーラシアのことを知らなさすぎたという
気がします。日本と同盟を結んだ英国のほうがまだ世界のことをよく知っていました。

それはともかくとして戦前の日本は独自のアジア太平洋政策でもって、日本なりのやりかた
をしていたということです。そしてその日本の新領土の中で優等生とでも言えるべきものが
台湾でした。台湾経営は成功し日本にも台湾にも多くの利益をもたらしたのですね。

宗主国という考え方があります。過去の宗主国ということで英国の多くの元海外領土は、今も
英国とは特別な関係にあって植民地が独立した後もその関係は良好です。日本にもそれは
当てはまって台湾や韓国などはその範疇になるはずです。
べつだん偉そぶって言っているわけではなく、一時はそういう関係があったということは歴史の
重みであってそう簡単に翻るものではありません。中国大陸でも日本が影響力を及ぼした
旧満州のところなどは親日感覚が大きいのです。

海外へ出れば逆に日本のことがよく分かるようになります。それは日本国内でもそうなんでして、
九州や北陸へ行けば瀬戸内都の違いがよく理解できるようになります。
海外、外国と言っても、台湾や韓国などは、もう日本国内の延長というくらいのもので、気楽に
いけるんですね。
香川には航空路として韓国と台湾と上海と香港の直通便が就航しています。私もその気になれば
直ぐさま台湾へ行けるんですし、飛行機は味気ないから嫌だっていう分には、山口の門司から
釜山行きのフェリーに乗って韓国旅行ってのも悪くないです。

さすがに山形からだと直通便はないだろうと思いますが、とにかく台湾はそんなに遠くない。
台湾は島国でして、しかも高く大きな山脈が走っていて平野部が少なく日本列島と良く似ています。
東が太平洋で西が東シナ海というのもよくにていますし。
この地形的成り立ちからしてそこに住む人達は日本人とよく似ているという気がします。

「山形から台湾」とウェブで検索してみると、9時40分に山形空港発、伊丹空港から関空に移動して、
台北着は21時35分か。もしくは8時80分に山形発、羽田乗り換えで21時に台北着。けっこうかかり
ますね。(^^;
ちなみに香川高松空港では2時間弱の直通で台北です。実は朝出かけて夕方帰国という日帰りが
可能なんです。如何に西日本がアジアに近いか。ちなみに高松から那覇は1時間です。高松から
羽田は1時間20分。上海は1時間、ソウル仁川は1時間半。
こんな感じで時間と暇と金さえあれば香川から半島、大陸、台湾に行くのは楽ちんなんです。

3   kusanagi   2016/8/8 22:33

台湾の「日本好き」が過去最高に。
http://www.mag2.com/p/news/213547
http://www.mag2.com/p/news/207658

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