blue canyon
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 38mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/16sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2,025KB)
撮影日時 2016-10-24 17:01:01 +0900

1   ポゥ   2016/11/2 23:26

夕焼け合戦の趣のある、この板の昨今(笑)

前作・「乗鞍に秋の入りて」その後
厳密には夕焼けではなく、夕日の残照と言った方が相応しい段階
かも知れませんが、前景のススキが淡いなりにもライティングされるのは
このタイミングまでが限界で、この後は夕焼けが発生しましたが
前景が陰り過ぎてしまい、絵的には好みではありませんでした。
WBオート・未調整

2   ポゥ   2016/11/2 23:55

書き忘れました
今回は穂高連峰が入ってません
左の樹の左上が御嶽山、右の樹の左側が乗鞍岳です

3   エゾメバル   2016/11/3 17:57

ススキの穂が存在を主張する最後の瞬間でしょうか
青の重なりと沈んだばかりの太陽の淡いオレンジ色を背景に
暗い木の陰と淡い光のすすきの白の世界、極限られた瞬間の
作品でポゥさんは光の瞬間の切り取りが見事ですね。
うっすらと発生したモヤもこの青の世界を作り出すのに一役
買ってくれた様にも見えます。
夕焼けでは出なかった色でしょうね。


4   Ekio   2016/11/3 21:20

ポゥさん、こんばんは。
夕日がくれた光は空だけでなく風景にも優しく乗っていますね。
光を受けたススキとシルエットの木々の対比が印象的です。

5   ポゥ   2016/11/3 20:06

エゾメバルさん
コメントをいただきありがとうございます。
写真に対するこだわりは人それぞれだと思いますが、
風景写真だけで見ても、色・構図・露出・解像・・・いろいろあると思います。
私が風景写真というジャンルで最もこだわっているところは、
「光(光線・コントラスト)のあり方」です。
次点で、大きく差が開いて構図・色な気がします。
クローズアップを好んでいますが、着眼はほとんど光です。
偶然望ましい光に出会うこともあれば、光を待つために
カメラを三脚に立てたままほったらかすこともあります。
出来れば前者を望んでいます。
後者の場合、自分の気付かないところでもっと良い光が
出現しているのではないか?と、モヤモヤすることがあります。
写真は反射神経が大事だと思いつつ、結構な優柔不断でも
あります。
肉体とカメラが2つ欲しいです。

6   ペン太   2016/11/3 20:58

ポゥさん こんばんは。

 ご自身で書かれておられる様に
ライティングに”この時しかない”と拘ったショット、
日没の余韻が稜線に残り 一番拘られたススキがまだ淡く輝く中
折重なる山並みと山間は正に 青い峡谷、
優しくも美しい秋の夕暮れの景色、見ている物の心を優しくさせる絵であると感じました。

 光りを待つ、私も拘りたい所ですが 限られた時間と精神的余裕の不足で
たまたま・・その場にいたの写真が多くなっている自分にいささか情けなさも感じます、、、、

7   ポゥ(携帯版)   2016/11/3 22:05

ペン太さん、Ekioさん
コメントを頂きありがとうございます
三脚を立てると、「せっかくだから」という意志がはたらいて、
光線の変化をちょっと待ってみようか、なんて気持ちになります。
私的に三脚使用の最大のメリットはそこですね

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