樹海に降り注ぐ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-200mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 123mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/332sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (6,012KB)
撮影日時 2016-11-03 07:22:38 +0900

1   ポゥ   2016/11/16 00:01

ちょっと前の写真ですが、美ヶ原高原・裏ヴィーナスの
ダケカンバ群生地にて。

頑張ってハレーションと戦ってると、時々、いい光に
出会えることがある気がしています。

周辺減光補正をカットし、WBを爆下げして
シーンを強調してみました。

2   ペン太   2016/11/16 20:55

構図手前に僅かに入れた陽の当たった部分がある事で
 圧縮効果でぐっとこちらに迫って来るような 
青色に染まった受戒の木立が ”木の壁”の様な迫力を感じさせます。

 色温度下げによるこの青色 神秘的な趣さえ感じさせてくれ
効果大でしたね。

3   CAPA   2016/11/16 22:28

手前によく日の差した草木との対比で、樹海の迫力が増しますね。
木立の白さも含めて樹海の色味、大きさのインパクトがいいです。
このような世界を演出する太陽は、やはり偉大です。

4   エゾメバル   2016/11/16 22:44

前景の入れ方が絶妙です。
青の世界のダテカンバの色の表現も、光の当たり方も神秘的な感じさえしてきます。

5   Booth-K   2016/11/17 00:42

皆さん書かれていますが、手前の現実的な色合いが入ることで、樹海の色や光線が生きていると感じます。周辺減光もいい味になってますね。

6   Ekio   2016/11/17 05:46

ポゥさん、おはようございます。
画面を占める「蒼さ」が絵画的な美しさを出していますね。
WBの調整が絶妙な演出をしています。

7   ポゥ   2016/11/17 20:43

皆さま、コメントをいただきありがとうございます。
構図的には、皆さまがコメントくださったとおり、日の当たった前景、
ハレーション、ダケカンバの白い木立という、3重構成となります。
私は、じっくり撮る系の写真ではとにかく「3重」という要素が好きです。
色温度は、若干非現実的な色合いになっていますが、
ダケカンバの繊細な枝ぶりは白味を増してこそ映えるような気がしています。


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