メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 24-70mm |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/395sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | -1.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2300x1294 (2,534KB) |
撮影日時 | 2017-05-19 18:23:16 +0900 |
安曇野の初夏といえば代掻き後の水鏡・・・
といいつつ、結局、そういうのを殆ど撮ったことがないことに気づいた。
そうかといって、ありふれた場所にいってもな・・・と、
等高線入りの地図を見ていたら、それがジグザグと複雑に入り組む、
松本市の保福寺町という地区に、らしい水田地帯をみつけたので行ってみた。
なるほど、「棚田」というには傾斜が物足りなかったが、
常念岳は安曇野で見る以上に美しく、槍ヶ岳(通常は常念の左に
見えるのに、この土地では右側に見えていたことにも驚かされた)、
さらには奥穂高岳らしい姿までみえた。
絶景、とまでは言わないまでも、市民にさえ
ほとんど認知されていないことを不思議だとおもったほどだった。
光芒ができるのが嫌でF6.3まで落としましたが、こうして見ると
まだどぎつさがありますね。F5まで落としても良かったかも。
ポゥさん、おはようございます。
光芒も好きですが、そちらに視線を持っていかれてしまうこともありますね。
光が落ちる田んぼ、脇を散歩する人、自然に目がいく風景です。
googleマップで探してみたら
長嶺山の 更に東 少し南に下がった当たりに見つける事が出来ました。
沢と言うか ちょっとした谷から安曇野越しにアルプスが遠望
田は水鏡と素晴らしい眺望 地元のベテランでも探せば新しい発見が有るんですね~。
小高い山に消え往く夕日 それを移し込んだ水鏡
アルプス遠望 田んぼと絶妙なバランスで配された
右端には、畦を繋ぐ様な散歩道
これ以上は望みようがない景色
なんと言っても、夕日を浴びたワンちゃんとご主人様の影が何ともいい働きしています。
今春、半日の滞在でしたが この地に行けたのは
良い思い出になっています。
観光地ばかりが撮影場所じゃないとは言え、地図の等高線見て出かけるとは流石です。トタンで包んだ、はぞ掛け棒が懐かしいなぁ。
お田植え後の雰囲気が良いですね。夜はカエルの大合唱かな。
私も、あまり光芒は好きじゃなくて、ボワッと、じわっとした感じが好きなんですよね。
皆様、コメントをいただきありがとうございます。
もはや棚田、といえるよな傾斜ではありませんが、
安曇野にはちょっと無いような、雰囲気のある田んぼだと
思いました(安曇野の田園の美しさというのは、ある意味
「分かりやす過ぎて」被写体としての魅力に欠けるのではないか、
と思う時があります)。
皆様触れてくださったとおり、右側に犬の散歩をしている女性がいて、
その影が長く伸びており、その位置関係がアルプスと対角に
なっていることが、自分の中では納得のいった点でした。
私のことを「切り取り系カメラマン」とおっしゃってくださる方が
いらっしゃいますし、私もそっちの方が圧倒的に好きで、
たとえこういった写真はうまく撮れたとしてもイマイチ
自分の中で達成感がありません。が、でもマンネリ打破には
時々こういうのもいいのかもしれません。