月の雫は
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2.6sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (4,794KB)
撮影日時 2017-05-20 04:35:37 +0900

1   ポゥ   2017/5/23 23:36

国道148号から親海湿原までの道に街路灯はもちろん無いのですが、
ある程度通い詰めたことによる勘と、わずかな月明りさえあれば
ライト無しでも何とか歩いて来れます。

ピント合わせができるようになってからしばらくして空を見上げると、
ここまで導いてくれた月が、まだ輝いていました。
月下には淡く輝くミツガシワの群生。
『言の葉は月のしずくの恋文』
柴咲コウの名曲のフレーズを思い出しました。

どうしてここでハーフNDを使わなかったのか。
自分の迂闊さに若干呆れつつも。

2   Ekio   2017/5/24 06:55

ポゥさん、おはようございます。
地図の標高でロケ地を探したり、暗闇の道を歩いたりとポゥさんの時間と場所へのこだわりを強く感じます。
ハーフND、確かにあった方が効果的だったかも知れませんが、小さな月の存在感はしっかりと出ていると思います。

3   MacもG3   2017/5/24 20:46

聞いちゃったよ月のしずく。。。柴咲コウ
切なくなるような歌詞とメロディー、このお写真にピッタリの曲ですね。
聴きながら拡大してみるとなおさら。

4   ペン太    2017/5/24 20:47

青みを帯びた緑の中を朝霧も棚引いて
 準高地の朝の空気感がお写真からあふれ出している様です。

月齢23.6の月が 夜明けで白み出した空の中にあっても
しっかり存在感示しています。

 こう言うお写真拝見すると、また夜明け前の高原・湿原出向きたくなりますね・・・

5   Booth-K   2017/5/24 20:57

私もこの曲は大好きです。確かにイメージにピッタリですね。立ち込める霧が生きているようです。なんか力をもらえそう。
ハーフND、私は持っていないので現像時にソフトで対応したりします。Lightroomだと段階フィルターだったかな?

6   ポゥ   2017/5/24 22:34

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
私も調子に乗ってYouTube聴きながら自分の写真見てしまいました。
月はいいな、と。
さて、ここでハーフNDを使うか、使うべきでなかったかということについてですが、
おそらく、純正現像ソフトDPPなにりに暗部爆上げ&明部爆下げ
しているこちらの絵の方が、現実には近いでしょう。
でも、いざ、「雫」という言葉を使うからには、やはりNDを
当ててミツガシワをもっと輝かせても良かったのかな、とも。
ところで、ハーフNDは2種類、ケンコーのハードタイプと
マルミのグラデーションタイプを買ってみたのですが、
後者の思った以上の使い勝手の良く無さにちょっと落胆してます。
ハーフNDって、太陽を入れた構図で使うことが多いと思うんですけど、
後者のは使うと豪快なゴーストが出るんですよね。
だったら、ハードタイプで頑張って微調整した方が、まだいい結果になるという・・・

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